綺麗事や正論でイジメはなくならない なぜならイジメは快感だから
どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。
ちょっと胸糞悪い話になってしまうかもしれません。めちゃくちゃごめんなさい🙏
イジメや誹謗中傷、正義や大義名分を盾にした陰湿な攻撃はなぜなくならないのか？
良くないよねーって話や
イジメられた体験談を聞くことは結構あると思います。
その度にそんな事は良くない！許せない！
なんでそんなことをするんだ！！といった論調になるのですが、加害者側の気持ちを話す人は極めて少ないと思います。
実は僕は加害者側を経験した事もあるので、結構リアルなその時の感情をできるだけ思い出しながら書いてみます
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イジメられ気味だった過去
まず僕は保育園から小学校低学年ぐらいまでは、どちらかと言うとイジメられたりする側でした。
激しいイジメは受けてませんが明らかに弱い人間でした。
女の子に突き飛ばされて泣いたり
給食が食べられなくて残されたり
小児喘息やアトピー性皮膚炎を患ったりと、身体も弱かったんですね。
でも小学高学年ぐらいには喘息やアトピーも完治し、この頃には素質的には今と変わらないぐらいの独特のユーモアみたいなものがありまして、徐々に発言とかがウケる人にはウケたりしていきました。
弱かった頃、、弱い者達が夕暮れ、さらに弱いものを叩く
まさにこれで、僕は自分よりも弱いものに当たってました。
物を隠したり捨てたり、、
めちゃくちゃ陰湿な方法で。
ちょっと信じられないですよね、、
その時の心境としては、なんだろうな、、
ホントに自分が受けてる気に入らないことをさらに弱いやつにぶつけてスカっとする。
みたいな、、
やられる側の事なんてどうでもよくて、自分の気を晴らしたいだけ。
気持ちに余裕がないと判断がバグるんですね
立場が強くなってきてからは気に入らないやつに暴力も振るうようになりました。
ヤンキー的な荒れ方ではなくて、気に入らないやつに報復するような形の暴力。
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イジメは気持ちいい
これ、カッコつけちゃダメなところだと思うんです。少なくとも僕は当時快感でした。
「イジメカッコ悪い」とか
巡り巡って自分が不幸になるだとか、そんな事どうだって良いし、そんな実感などできない、、イジメや誹謗中傷ってのは快楽に溺れるようなイメージです。ここがポイントで素行が悪いからやるものではなくて、面白いからやる。
こんな事を言うと人格を疑われるのでなかなか誰も言えないのですが、僕は当時面白かったんです、、
それよりも面白い事や楽しい事を知らないんですよ。僕は周りに認められたり、趣味が充実するなどの過程でイジメ加害から抜ける事ができました。
あのまま面白い事もなく、誰にも認められなかったらそのまま他人を蹂躙する事を生き甲斐にしていたかもしれません。
「イジメは良くないよ！」といってイジメなどを止める行為は「甘いものとりすぎたらダメだよ！」みたいな効果しかありません。
そんな事はやる側もわかっているのです。
あぁ、そうだ、、きっとこれは誹謗中傷なども同じだなぁ、、と思いました。
最近、昔のことを良い事も悪い事も立ち返っています。目を背けてきた事や、改めて自分の好きな事、、クソみたいな自分の経験は何とか他のクソみたいな人を増やさないために役立てたいと思ってます。
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壊れる人間性
人間は簡単にシステムエラーを起こす生き物です。一度バグってしまうと良い悪いの判断などできなくなってしまいます。
(イジメ、誹謗中傷、正義の鉄槌などは他人への支配欲の権化)
なんでシステムエラーが起きているのか？
その原因を突き詰めて失敗を繰り返さない為に自身の体験は全て向き合う。
そして僕が立ち直ったのは前述した通り、ユーモアのウケ、暴力による反抗、さらに思春期を迎えての容姿などが手伝うところもあったと分析しています(そこそこビジュアルが良かった)
この頃で12歳ぐらい。人を支配するのは暴力と容姿と金なんだなと世界を理解しました。
だから余計に嫌なんですよね、、力の無いものは立ち直る事ができない(かなり難しい)この世界が、、
ここで「嫌だな」と思えたのが本当に救いでした。なんで嫌だな、、って思ったかって言うと自己愛からなんです。「自分で自分を好きでいたい」 だから「嫌なやつになりたくない」という作用が強く働いたんです。
少し歯車がズレていたら僕の未来はどうだったんだろうか？こんな経験があるので僕は嫌な人を見たり聞いたりすると
「なんでこんな人間が生まれてしまったのか？」を推測し想像し自分のできる事でそれらが緩和される世界を作ろうと考えます。
なんだか暗いnoteになっちゃいましたが、僕は今日もおかげさまで楽しくやってます。
この世を呪う声が少しでも少なくなりますように。
イジメてイジメられもした僕の経験が少しでも役にたちますように。
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↓著者の主な活動 (ナニモノリンク)
著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」から
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