見出し画像

適正価格と価値〜吉野家の1000円 アートの10万円〜

どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています

1.お金に縛られない飲食店
スナックキャンディ姫路店
完全予約制パスタバルkitchen 11 店主
2.悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)「offside flat」オーナー
3.バンド ザ・ヒメジエンズのドラム

毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲

頭の中に渦巻いてる思考を言葉にするのは思ったより難しい、、
僕の頭の中はいつだってノーベル賞並(頭の悪い例え)のまとめサイトが繰り広げられてるのだけど、言語化がちっともできない。

昨日の夜に数百万単位でサクッと売値が変わるアートに嫉妬に近いしんどい感情が芽生えた。数十円単位でもサクッと変えられない業界の近くにいるからだ。

嫌ならやめたらいいじゃない。
単価をあげたらいいじゃない
生きたいように生きろ
その努力をしろ
当たり前のように毎日吐いてる言葉に吐き気がした。

いや、吐き気はしてない。吐いてる言葉、、につられて表現を盛った(笑)
----------✂️------------

なんでそんなこと思ったの?

自分のサロンには書いたのですが、改めてサクッと説明するとアート活動をしてる人の活動で数百万単位での売値のやりとりがあったんです。

100万でどう?
いや、、300でないと売らない!

みたいな事です。
それはもう全然売りたい値段で売るのが当たり前なのでそれ自体にどうこうは全くないのですが、僕は勝手に少し落ち込んでしまったんです。

というのも、同じ頃僕は今まで1000円で買ってたものを4000円で買おうかなーと悩んでまして、30分ほどあーだこーだ考えてようやく踏ん切りと納得を得て、えいや!!っと購入したんです(笑)

それとこれとは別やん!
とも思うのですが、なんとも次元の違う感覚にちょっと一瞬しんどくなってしまったんですね。

こういう事を考えさせてくれるのってホントにタイミングだよなぁと、、
まさに近日に農家さんや生産者さんとお話をする機会があったりしてそりゃあ毎日毎日朝から晩まで一生懸命ですよ。

画像1

天候にも左右される。保証なんてない。
それでも求められるのは安定供給。

画像2

提携してる企業飲食店から安く大量に買い叩かれてしまう事も日常茶飯事でしょう。
(企業だけが悪いわけではありません)

画像3

(ミスター味っ子2が面白すぎる!!)

値段交渉が当たり前の世界なんです。
しかもどちらかといえば下がる側です。

数十円単位での値段の動きに死ぬほど悩む業界もたくさん知ってます。
そんな人の事も思い出してしまい、数百万の数字がポンとでてきてしまう現象に軽くショックを受けてしまったわけです。

や、誰も悪くないですよ(^^)
----------✂️------------

適正価格は人それぞれ

で、前に書いた事があって、しばらく書いてなかった話を思い出しまして改めて追記という形で触れてみたいなと思いました。

適正価格の話です。

僕は先程も吉野家に行ってきました。

画像4

ライザップ監修の野菜牛丼?どん?
米が野菜になってます。めちゃくちゃ良い!!

僕はこうした外食ファーストフード的なものでも最低1000円払いたい人です。(納豆追加で761円だったかなこれは)
気を悪くされる方もおられるかもですが1000円未満の一食の商品って何なの?と思ってます。

ビジネスとして無理がある。

大量に販売して利益はでてるよ!かもしれないけど、じゃあもっと儲けてもっと違うことをしてほしい。

毎日のご飯にしてる人が困るじゃないか!!ってのもわかる。
それはまた違う解決策を見つけたい。
(思いついてないんかいw)

なんせ1000円未満は僕は萎えるんです。
でもこれは僕の適正価格の話。お金だけじゃなくて使用頻度とか飲食業が長いからとかいろんな要素がある。

同じように僕はアートにいくら払えるだろうか?と思った時にどんなに頑張っても10万円なんですね。

友達のアートもピカソも世界で一つしかない絵だろうが、、です。

なのでそれを越える値段は頭に入ってこない。払える人が応援の意味で払ってるんかな、、としか理解がしきれないんです。

これも僕の適正価格。

これも収入や環境や経験で変わる事だと思います。どれだけアートを作るのが大変か?をもっと理解できたら10万円なんて安すぎる、ましてや数万円なんてファーストフードの値段みたいなもんだよ!と思うかもしれません。

そう、タイトルの吉野家の1000円、アートの10万円は僕の適正価格、というか上限価格なんです。おそらく収入があがるだけではそこまで変動しないと思います。41歳までの人生の結果でもあるので。
----------✂️------------

突然に頭の悪い100円未満不要論

ここから先はそんなに良い話?はしません
(今までもたいしたことないな、、やっぱ言語化難しいなぁ)

いっそのこと小銭は世の中からなくしてしまえばいいのに、、とか思う頭の悪いやつは僕だけじゃないだろう。

あるから使ってしまうし、あるから準じた社会になる。

小銭が必要な理由を頭の良い人是非教えて欲しいです!!(ちょっとググるぐらいだと見つかりませんでした)

今メニューを作ってるのですが、もはや値段は500円刻みにしてます。
500円、1000円、1500円、2000円、2500円の5種類ですね。後は予算でのコース。

キャッシュレスになっていけば現金がそもそもいらないという事もあるのですが、まぁそれは置いといて、、500円刻みにする事で100円硬貨以下はいらなくなります。

500円の間の何やかんやの差額はもう、お釣りはとっといて!とか、まけとくわー!のノリでまかなえるんじゃね?という考え方です。

100円単位は悩みましたよ(笑)
僕もコンビニとかで100円単位で安いとか高いとか思っちゃいますよ。

でも頑張ります!500円刻みで価値作ります!!

はい、やっぱりうまく書けなかったなぁ、、(笑)一ミリでもなんか伝わると嬉しいです

----------✂️------------

↓姫路hideはナニモノ? 

著者が運営する「悲しいを削減する」が理念の 「オンラインシェルターoffside flat」から

お金に縛られない飲食店「キャンディ姫路 kitchen 11」の案内、パスタ通販、ネットショップ、各種SNS、配信サイト、、全てがこのリンクから辿り着けます(^^)  

noteにフォローやスキ してくれるとめちゃくちゃ励みになります!よろしくお願いします(^^)


この記事が参加している募集

業界あるある

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?