暇と退屈を越えられるのか？
どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています
1.お金に縛られない飲食店
スナックキャンディ姫路店
完全予約制パスタバルkitchen 11 店主
2.悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)「offside flat」オーナー
3.バンド ザ・ヒメジエンズのドラム
毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲
僕は先日Facebookにこんな事を書いた
２０２１年 8月20日 #コロナ ＃収入を維持するのではなくて #支出がなくなればよくない？ #無茶言うな とても辛く重たく厳しい内容の投稿を見た。 コロナによる医療従事者の叫び声だ。 何が正しいのかはもうわからない。 僕は今日も県...
Posted by 北村 英昭 on Thursday, August 19, 2021
コロナについてだ。
正直僕は再度の緊急事態宣言に、もうええがなw そんなんしても一緒やしw みんななんも意識しとらんw という気持ちがあった。
そんな愚かな考えを打ち砕くように知人のタイムラインに知人の友人の悲痛な投稿があげられていた。
医療最前線の言葉だ。
新型デルタ株にてもう限界だという。
精神に異常をきたすものもいる。
耐えきれず戦線離脱するものもいる。
緊急事態宣言www
なんて（笑）マークを意味する草をその人達に僕は見せられるだろうか？
かといって出来ることはやってしまう。
県外からのお客さんもルールにのっとってきてくださるなら受け入れる。
僕も県外に行く。
楽しい事がたくさんある。
別口からはみんなで盛り上がってる投稿を見るのもしんどいという事も聞いていた。
交流が深いというわけではないが僕は勝手に懇意にしてる方の言葉だ。
僕は気の利いた言葉もかけられず、ただ相槌のスタンプを押した。
そりゃそうだ。
それはそれ、これはこれ。
といって割り切ったり分別をつけたり、、それは余裕のある立場の人間がリスクのないところから訴えてるに過ぎない。
あまりにも無力。
あまりにも非力。
そしてあまりにも愚かだ。
思わずツラツラとこうしたらどうだろう？という夢物語を書いたのがFacebookの投稿だ。
要約すると支出(家賃光熱費携帯食費)をゼロにすれば良いのではないか？という案。
家賃光熱費携帯食費を生業としてる部分にそれだけの手当てを支給する。
もともと貰ってる額だけね。
その上で国民一人あたり月に多くても３万の簡易ベーシックインカム(１万5000とかでも良さそう)を支給する。
そしてサービス業全般は完全に営業中止！！
これって僕はキチンと計算してないけどできないものなのかな？
飲食店で少なからずその恩恵も受けながら言うことではないかもしれないが飲食店への協力金は何の効果も得られてないと思う。そこそこの死金ではないか？
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暇と退屈が敵となる
人々にはエンタメが必要だ！
人々にはみんなと楽しむ場所が必要だ！
と声高に叫ぶ人も多い。
わかる話だ。
わかる話だけれど僕にはさほど当てはまらない。僕都合の勝手な話で申し訳ないけれど僕はスマホひとつあれば1か月、、多分一年は確実に誰とも合わなくても問題ない。
今はなんならズームだの配信だので繋がる事もできる。
今読み進めてる哲学書には暇と退屈を乗り越えられないから人類は自分から不幸になるという考え方が書かれていた。
コロナ禍においてもある種その通りだなと思った。
是非を問いているのではない。
たったいま県を跨いでいる僕には一つも説得力がないが、、人々が何もせずに耐えうる事が数ヶ月できるのならばいわゆるロックダウン処置もとりやすいのではないかと思う。
諸外国を見るにロックダウンが果たして有効だとも思いにくいのだけれど、、
これだけ暇と退屈を処理するツールに囲まれてもなお、人類は暇と退屈から逃れられないのだなぁと、そんな事を考えたりした。
そんな事を重たく考えすぎるのも毒だけれど、昨日も今日も目一杯楽しんで、なんなら二日酔いで悩んでたりする僕は、世界のどこかで絶望に身を焦がしてる人がいることも忘れてはならない。
そしてその上でやれる事をやり続けるしかない。
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