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好きに勝る熱量はないのだけれどそこに行き着くまでの導線は?

どうも姫路のhideです。お金に縛られない飲食店をしたり、悲しいを削減するオンラインサロン&シェルターを運営して頑張って生きています。

コンサルってあんまり僕おススメしないんですけど(笑)
あれってねコンサルする側より、コンサルされる側の方が難しいんですよ。

どうゆうことかっていうと、コンサルを「どうにもならなくなってから」受ける人って結構いると思うんです。これが一番ダメで(笑)

どうにもならなくなっちゃってるとモチベーション(元気)も少なければお金もなかったりします。
その状態でコンサルの方の言われてることを行動に移せないんですよね。

まともなコンサルって魔法みたいなアイデアを授けてくれるわけではなくて、結局行き着くところは「頑張れ!」になるというどうしようもないところでして、その頑張り方に工夫があったり、ちょっとしたスキルやテクニックがあったりする感じです。

実はコンサルって元気な人をより元気にする!というのが一番正しい使い方だと思います。

そんなこんなで、僕は仲間の飲食店のメニュー構成や営業オペレーションをアドバイスするという役割をいただいてます。

これ自体にギャラはありませんが、大好きなお店なので良くなってほしいし、周りが勝てば自分が勝つので問題なしです。

てかコンサルの方の一番凄いところはコンサルできるところではなくて、それをマネタイズしてるところだと思う。

お金発生させちゃうと週イチは現場見に行かないと気がすまない!てか働いてみせなきゃなって思う。

つい先ほどのランチもコンサル業でのマネタイズはなくなると思う、、とコンサルの方と話が盛り上がりました(^^)

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人を動かすには?

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個人が動けばそれで済むなら結構簡単な話なのですが、だいたいの飲食店にはスタッフさんがいます。

で、業務は分担されています。トップの人間が全ての業務をする事はできず、必ず人の手がかかります。

要はどうしたってスタッフのおかげでお店が成り立ってるんです。

じゃあまず手掛けないといけないのは

スタッフを大事にする事。
スタッフに意識を高めてもらう事。
スタッフに仕事を好きになってもらう事。

このあたりなんですね。

じゃあそれってどうやったらいいんだろう?
みたいな事でつまずいてしまう。

何度か言ってるかもですが、僕は飲食業19年やってきて、10年ぐらいは作業としてしかやってないんです。

業務はこなすけど気持ちはない。
そんな仕事っぷり。

ある時上司に「お前の仕事はバイト以下だ!」って呆れられて、それがムカついて内心「くだらねぇ」と思いながら愛想をよくしてみたりしてみました。

その時にお客さんからいただいた「ありがとう」「お兄ちゃん感じいいね!」っていう褒め言葉が仕事を前向きに好きになる最初の活力となりました。

こういう小さな成功体験を経験させてあげることが原動力となります。

その方法が叱咤なのか激励なのか、しっかりとスタッフと向き合ってコミュニケーションをとるしかないと思います。

僕の場合はその上司が上手でした。
声を張り上げて怒鳴ったりしたら僕はキレてます(笑)その場で帰るとか平気でやるのでどうしようもないです。

淡々と「お前の仕事には価値はない」と事実をつきつけてきたのです。

どんな接し方が良いのか?
それを一番よく知っていないといけないのは上司であるあなたですので、僕は自分の体験とか扱ってきたスタッフの話などをたくさん話します。
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接客とは役者になること

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僕は大きな声を出すことが好きではありません。そもそも目立ちたくないし、他人に干渉したくないしされたくありません。

どう考えても接客に向いておらず、なんならコミュニティ云々もお門違いもいいとこです。

じゃあなんでやってんの?

目的のため

じゃあどうしたらいいの?

自分をもう1人作り出す。

「本当の自分」なんていないという話を僕はよくします。「作り出した自分」も「本当の自分」なんです。

↑こんな事を僕は普段やりません(笑)

これは「チャラ男番長を真似るヤツ」っていう役です。料理もそこまで好きじゃないから「料理をするhide」という役があります。

人前で歌を歌いたいわけじゃないのでバンド活動はバンドの役があります。

接客もそう、なんでもそう。

目的のために今の自分が役にたたないなら、もう1人の自分を作り出すんです。

誰よりも大きな声で「いらっしゃいませ!」って言う自分を作るんです。

自分を作り出すにはパワーが必要です。

最初はぎこちなくてインチキくさいかもしれない。それでもそのうちそれがキャラになってきます。北村英昭は求められてなくてもhideが求められたり、またその逆もしかり、そしてそのどちらもが「真実」なのです。

だから最初はとりあえず無理矢理にでもやってみる。やってみせる。その環境を作る。

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理念をしっかりと共有する

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漠然と売上を上げたい!
ええ店にしたい!

こんな目標では何をすればいいのかがわかりません。

どこまで売上をあげたいのか?
ええ店とは何なのか?

もっと深く分解したいところです。

月に1000万目標の店と300万目標の店ではやるべきことが違うんです。
目標金額が高いから素晴らしい!なんて事はありません。

僕がキャンディ姫路で体現してる「ええ店」を普通に転用したら即死します(笑)

僕は皆さんのやりたい「ええ店」をしたいわけではありません。

いわゆる理念の共有というやつです。
ここをしっかりと共有できていないと、目的からの逆算もそこにいたるまでの道筋も、アイデアのジャッジもままなりません。

往々にして職場は問題が起きます。揉めます。そんな時に理念に基づいてのジャッジができれば解決もスムーズです。

昨日のミーティング会食ではこのような全体のマインドの話から小手先のテクニックもいくつか喋らせていただきました。

小手先のテクニックは全飲食店で実用できますので気になる方は今日書くのでサロンに入ってください(笑)

別にノウハウサロンじゃないからそこを期待しないでくださいね(笑)


ミーティング会食の舞台は大阪福島のフジヤマドラゴンさん。めちゃくちゃ素敵なお店なのですよー(^^)

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著者の主な活動

著者の運営する兵庫県姫路市にある完全予約制パスタバルkitchen11はこちら 

話題のスナックキャンディ姫路店でもあります 

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