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傷つき傷つけあう僕ら

どうも姫路のhideです。
主にこんな活動をしています

1.お金に縛られない飲食店
スナックキャンディ姫路店
完全予約制パスタバルkitchen 11 店主
2.悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)「offside flat」オーナー
3.バンド ザ・ヒメジエンズのドラム

毎日noteを書いて、サロン記事を書いて 誰よりも何よりも自分の為に頑張ってる 漫画と音楽とゲーム好きです。 よろしくお願いします🤲

今日はちょっと長いのですが見てほしいブログがまずありまして、、

このブログが今見るとめちゃくちゃ刺さるんですよね。
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ブログはどんな内容?

ちょっと長いので、リンクブログまで読んでらんねーよ!って人の為にできるだけ短くまとめると、、

キングコング西野亮廣さんが「えんとつ町のプペル」という絵本を無料公開した時の話です。

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僕はこのあたりで西野亮廣さんを知り、この言葉にめちゃくちゃワクワクした側の人間です。

かねてよりお金に縛られた仕事や社会には嫌気がさしていたのでこの価値観は深く深く心に刺さり、合う部分合わない部分をキチンと見極めながら応援させていただき今に至ります。

外から見ると信者に見られがちで中から見るとイマイチ信仰心が足りないんじゃないの?と見られがちな中途半端なやつをやってます(笑)(信仰なんて文化はコミュニティにはないよ、そう見られてるだろうからそう書きました)

で、このお金の奴隷解放宣言にまつわる絵本無料公開は様々な人が批判して炎上して西野亮廣さんは叩かれまくって、逆に叩き返しもして色んな人が傷つき傷つけ合いもして、価値観のアップデートが行われた。

今では作品の無料公開など珍しくない。

ところがこのブログ主の言いたい事はそこではない。

作品の無料公開なんて以前からある。

他で力をつけた人間が影響力を使いスキルの掛け算をして作品を世に届けるのは至極当然の事。

だけれども、世の中には単一スキルしか持ち得ない人もいて、その人たちはそのやり方で頑張るしか方法がないのだ。と

西野亮廣はそんな人達は馬鹿にしたんだ!!と

そこが問題であると!!

間違ってたらすみません。
僕はそう読みました。
キチンと把握したい人はリンクブログ読んでください。

もちろん、それしか方法がないってのは思い込みじゃないですか?とか色々やってみましたか?とか本当に作品を届ける努力をしましたか?などなど、

「やった人間」から「やってない人間」
というよりも
「結果を出した人間」から「結果の出せてない人間」への論破はいくらでもできる。

でももうその論破合戦には意味がないと、西野亮廣さんも当時のような過激でキャッチーなフレーズは使わなくなった。ように思う。
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確かに傷ついていたから

では何故当時そんな過激なフレーズを使ったのか?

それは若かったとか、考えが至らなかったとかもあるかもしれないけれど、やっぱり確かに傷ついてきたからだと思う。

自分なりに自分の人生を努力して頑張って、これじゃダメだ!と模索してただただ一生懸命に生きてるだけで、お前は間違ってる!そんな事をするな!と時には友達や大好きな先輩からも非難されてきた。

そりゃあ口も悪くならないかい?(笑)

そして元来のサービス精神ってのもあって、キャッチーな言葉を使いたいところもあいまって、ああいう表現になってしまう。

だって面白いじゃん。

革命のファンファーレっていう書籍に
「アホをこじらせて来春まで寝込めばいい」
といった文章があったりするんだけど、こういった表現ってユーモアだと思うのね。

でも、ガッツリ受け取って真剣にムカついてしまう人ってのも結構いる。

一言で言うと
傷つけられてきた事実とユーモアの掛け算が過激さとキャッチーさの源になっていたと。
そう考えています。
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同じ過ちをしていたし、若干し続けてる僕

で、最近ふと冒頭のリンクのブログを読む機会があって、懐かしいなーとか思ってたんですが、今読むとめちゃくちゃ刺さるんですよね。

当時西野亮廣さんの言葉が深く刺さったのですが、今はその言葉は刺さり続けてはいながらもブログ主さんの言葉もめちゃくちゃ刺さる。

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普通ってなんやねんw

って思うかもしれないけれど
普通という概念は確実に存在する。

そしてある程度確立された普通の中で生きている人も大勢いる。
普通からはみ出したと言われる人達でさえ、はみ出した中での普通があったりする。

そしてその「どこかの普通」を馬鹿にして否定し返したのだ。

そんなつもりはない、、と思う。

でも受け手がそう捉えたらそうなってしまうし、そう捉えられる可能性も含むアプローチであることは否めない。

そりゃあコツコツと頑張ってきただろう。
でも知らない人からしたら、いきなり現れて、「ハーイ!これが正解でーす!」無駄な努力してる皆さんお疲れっす!お疲れっす!

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こんな感じに見えるんだろう。

僕も似たような事をよくしてしまう。

飲食業界ってのがどうなっていくかなんて本当の所はわからないけど、僕は僕の人生を一生懸命生きるなりのロジックで、個人の飲食店なんてもうそれだけでやってはいけないとか、コスパ編重で資本のある店しか残らないとか、「今と今までを否定して」「これからの在り方」を模索してる。

それは自分のためだ。

その方が明るい未来が来ると僕は信じてる。

でもそれは「普通に頑張ってる」人から見てどう見えるだろう。

仕込みに掃除に汗水垂らしてる人が、チンタラ文章書いて、ゲヘゲヘとゲームして配信して、、、
「これが飲食店の新しいやり方でーす」
なんて言ってたら腹立つよね。

でも同じなんですよ、、重苦しく伝えたくないし、キャッチーに生きたい。

普通の飲食店のしんどさ、、
大変さ、、
未来の見えなさ、、

誰よりもってのは大袈裟かもだけど、、いや、、誰よりもかもな、、
資本も技術も知識も何にもない僕はやっぱり誰よりもわかりますよ、、

だからこそ見せたい。

飲食業界を変える力は僕には多分ない。
馬力がない。悔しいけどね。

せめて形の一つとして背中を見せたいし糧になりたい。
傷つけあう世界を終わらせる
それは飲食業界に限らず

足らない所ばかりだけど、今日も頑張ろう。
そう思えた過去からの学びでした。
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