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整いすぎたインフラで壊れる人の心、それを立て直す感謝と誇り

どうも主に姫路にいるhideです。
主にこんなことしてます

・悲しいを削減するオンラインシェルター(サロン)オーナー

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カンボジア産生胡椒Earth jewelsアンバサダー   
毎日好き勝手にnoteを書いて、シェルター記事を書いてる、漫画とゲームと音楽好きです♬ その他、さまざまな活動まとめはこちら

それでは本編へGO


インフラは当たり前になり想像ができない

ここ数日、長距離移動が多く、助手席ではひたすらボーっとしてるのですがふと佐川急便さんの倉庫の前を通ったんですね。

移動がこちらもトラックなので、妙な親近感もあり、佐川急便さんもお疲れ様やなぁ、、なんて思ったりして、マジで配送業って近代の現代社会をやるにあたって最重要インフラの一つだよなーって。しみじみ。

Amazonをはじめとするネットショップの圧倒的なインフラ化。



個人でも!

それにより業務が過剰になり、まさに生かされながら殺されるような状態。

ヤマトさんも佐川さんも上場企業なので、勤務体系などはかなりしっかりされてるのですが、そこだけで賄えない配送などは下請けにまわってるもするんですね。

その下請けではなかなかとんでもない事になってる、、なんてのは想像に容易いわけで。

全国民がポチポチ手元で欲しいものを欲しい時間に配送可能。そんなサービスを整えましょう。

これ、ゼロから言われたら
「できるかボケェ!!」
ってなりません?

それが実現してるのが今です。

でも、とてつもないことが実現している!!

という感覚はあまりないじゃないですか。

僕も経験があるのですが、なんなら指定通りに来なかったら相当イライラしてしまう。

例えば、、
12時までにって言ったのに来ないから、もう移動しちゃったよ。
来たのは12時15分。
受け取りができないので再配達。
重なっていくタスク。

受取手にリスクはありません。
仮に12時までに来てねと頼んで、いなくて受け取らなくても再配達。

高度に発展するインフラは機能を豊かにして人の心を壊していくのかもしれません。

たまに荷物を乱雑に扱いブチ切れてる配送スタッフの動画が晒されたりすることがあります。

決して褒められたことではないですし、他人様の荷物を粗末に扱うなどもってのほかですが、まぁそんな気持ちにもなるよな、、って思わなくもないんですよね、、


感謝と誇りを失わない精神教育

具体的な例をだすと、飲食業なんてやってると「この食材がこの日に欲しい」みたいな事は日常なんです。

それでも100%保証ではない。
98%ぐらいの確率で予定通りに届く。
(凄い事!!)

それが叶わなかった2%の時、物凄く現場は荒れるんです。

罵声や怒号、愚痴、不満が口をついて出てしまう事もあるでしょうし、口には出さなくてもほとんどの人がストレスを抱えてしまいます。

こうした状況を緩和する方法、マインドハック的なものってとても大事で、人生の他の場面でもかなり応用が効くと思いませんか?

雑に言うと「無理なもんは無理」「ないもんはしゃあない」みたいな話なんですけども。

まぁいっか、、という諦め力

諦めない力と同時に諦める力も人には必要で、どちらかに偏るとそれを補佐するモノがないと厄介な事になっていく。
(サンクコスト的にやめられなかったり、やりもせずに投げ出してしまったり)

未だに僕もイライラする事はあります。

そんな時は深呼吸して心の声で大きく
「まぁええか!!」と吐き出してます。

いつもこんなトラブルもなく配送してくれてありがとう!!
なんですよね。

逆にサービスをする側は、例え上手くいかなくても、誰かに罵られても、荷物や誰かや何かに当たり散らさずに自分は誇りを持って一生懸命やってるんだ!と誰よりも自分で自分を褒めてあげて欲しい。

感謝と誇り。

その概念で壊れゆく心を建て直してあげていってほしい。

自分にも他人にも。


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