書く(描く)ということ。

漫画用のプロットをひとつ掌編小説にしてみたんだけど、1500字とはいえ自分の中にある思いを文章化することですっきりした。

おおまかなプロットは決めていたものの、書いているうちに思いがけずに出てくる文章もあって、「あぁ、私こんな風に思ってたのか」と気づくこともあり。

ただ、漫画でもそうなんだけど、展開が早く(端折ってるとも言う)、おそらく読んでいる人を置き去りにしてるなと、改善すべき部分が文章でも顔をのぞかせ、およそ余韻というものがない。
今後の課題。


イベントに参加しないことで期日までに仕上げなければいけない漫画の〆切が延び、これはコピー本ではなく、きちんと印刷屋さんに頼んで本にできるなと、一向に進まない原稿を見てたんだけど(手を動かして?)、どうせ本を作るなら、このお話の小説化も試みてみようと自らの首を絞めるようなことを考えてみたり。

古の同人誌によく載っていた作者とその友人との対談もやってみたいな、とか。

本にするか、無配用なのでもうpixivに上げるか迷い中なんだけど、とにかく仕上げることですな…。