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当たるも八卦当たらぬも八卦

高い城の男を読んでいるが、これはちょっと難しい。面白いんだけど、はてなマークがずーっと浮かんでいる。どう収集つけるんだ、これ。ちなみにネガティブな意味で。

何度も出てくる易が印象的で面白い。
自分一人で、導いてくださいという気持ちで行う易は神聖さを感じる。わたしは占い全般を信じていないのだけれど、易は自分で行うものだから信じてみてもいいかなと思う。
自分の中にある問いと、答えの方向性の再確認のために行う易。解釈次第でどうにもなるからな。

悩んでる時、だいたいがすでに答えを持っている。
その背中を押してもらうために人は相談をしたり、占いに頼るのだろう。

話は代わり、愛犬との散歩は日没後に行っている。
暗い公園で野良猫が集まっているのを見ると、あの日中の暑さを耐え切ったんだなとしみじみ思って安心する。猫たちは日中、どうやって涼んでいるのだろう。どこにも涼しいところなんてないよう思うが、猫しか知らない秘密の場所があるのだろうか。

どうかあってほしい。
野良猫たちが涼めて、新鮮な水が飲める場所が。

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