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【京都舞鶴で、"生き方"を学ぶ】 〜vol.1〜

お久し振りの投稿です。

季節も変わり目。皆様は体調などお変わりありませんでしょうか?私はというもの、怒涛の東京でのインターン生活も大詰め。就活やその他活動も重なりまして…。

入浴と就寝、それ以外の時間は何かしらのタスクや準備に常時追われていました。 

「あっきー、元気ない!!」
「最近声小さっ!!」​

身近な人にはバレッバレでした。

私が露骨に"パツッ"ていたことを…。そんな時にインターンからオファーを頂いたのが、

【2泊3日で行く。京都は舞鶴研修】


衝動的に参加を希望しました。その理由は至ってシンプルで、この大都会東京で沢山学び得ながらも、何か喧騒と息苦しさも感じていました。なので一旦地方の落ち着いた場所へ行きたいなと正に思っていたからです。

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さて。今回の研修目的は、『地方都市の暮らしや働き方から、新たな生活の選択肢と価値観を知る』ことでした。

私は地域の皆さんから出る、"言葉"や"表情"からその魅力を感じ取ろうと思いました。よって行動目標として、とにかく率先してコミュニケーションを取る事に置きました。が、

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その前に。インプットの質を向上させる為、前回もお世話になりました勝山さんとハッシャダイ/池上さんから改めて「メモの取り方」「聴き方」などレクチャーして頂きました。

では参りましょう。

杉山

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 という、街から離れた集落にて、自給自足で生活されている方々とお話しながら周辺を案内して頂いて。昼食には、採れた食材のみで作った料理を振る舞って頂きました。

住民の皆さんの優しさに触れ、森林のエネルギーや恩恵を大いに受けました。心も身体もしっかり癒やされた。そんなヒトトキとなりました。

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株式会社WOODY HOUSE

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舞鶴に本社を構え、関西地域の各店舗やオンラインショップにてアパレル、キャンプ用品を取り扱う会社様です。そちらにて店舗内見学、企業説明や質疑応対までして下さいました。

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まさに『地方にも本物を』というコンセプト通り、店舗を見渡しても中々地方都市にはない、逆に東京やトロントではよく見かけたブランドや商品が充実していました。

しかし最も印象的に残ったのは、何か地域活性化に繋がらないかという施策として。市庁舎に隣接する、名物「赤レンガ倉庫」にて大々的にアウトレット商品を販売するイベントを定期的に開催されていることです。そちらが初回から大盛況。地元で店舗を運営するに留まらず、そこで志摩社長の地元に対する"心意気"を強く感じました。

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農業見学

「都会で働くシステムエンジニア」から「地方で働く農家」へと転職をされた方とお話しさせて頂きました。現在は名物万願寺とうがらしトマト の生産に励まれています。

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前職とは異なり、第一次産業ということでやはり気候や害獣/虫の影響で給与の幅がかなり変動するそうです。それでも続けられるキッカケとして、「育てた作物の収穫量や市場で付けられた高い評価から得るやりがいや家族を養っていかなければいけないという覚悟が、自分を奮い立たせてくれる。」と仰っていました。

セカンドキャリア、そして家族を養う立場であっても変化攻めの姿勢を厭わない、その生き方にはかなり見張るものがありました。

【まとめ】

舞鶴。そこは帰郷や移住、定住を決心させる"魅力"と"可能性"が詰まった街でした。


次回に続きます…。

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