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家計簿をつけることのススメ

最初に言っておきますが、
「日々ちゃんと家計簿をつける」
っていうのは、
 
エレメンツコードで言えば、「地」の話です。
 
ですから、僕、苦手っちゃ苦手です。
好きか嫌いかで言ったら、どっちかっていうと嫌いです笑

 

それでも、そんな僕でも、これだけは、
属性を問わずみんなに、やることをオススメします。

 

 

「家計簿をつける」ということ、これは、
 
「生きることに真剣になる」ということに直結するんだなって、
そう感じているからです。

 

 

 

エレメンツコードを用いて誰かの相談に乗っている時も、
自分が自分らしく生きるために大切なことのひとつは、
 
「自分で自分のことを知り、自身のエネルギーをちゃんとコントロールすること」
 
ですよという話を、よくします。
  
だから、苦手な方向に変な頑張り方してたらもったいないよね、
自分の本来のエネルギーの在り処はどこなのかちゃんと知らなくちゃだよね、と。

 

「家計簿をつける」というのも、言うなればその一環。

 

要するに、
  
「自分が何にどれだけお金というエネルギーを使っているのか把握する」
 
ということなのですよ。

 

 

 

例えば・・・・僕、実は、
 
「マンガに月平均15,000円使ってる」
 
という事実があるのです。
 
しかし、家計簿つけ始めた最初の頃は、
月に3万円使っていたこともちょこちょこありました。
 
ただ、そうやってしっかり数字に起こすまでは、
 
「沢山使っている」
 
という実感はあったものの、
具体的にいくら使っているのかは、
正直全然把握してませんでした。
 
事業の経費に関係ないことについては、
本当にお金の感覚が緩かった笑
(今思えば事業経費についても結構緩かったけど・・・・)

 

それを、こうして数字で把握できたことで、
 
「本当に自分は、望んでこの金額を使っているのか?」
 
を問い直すキッカケになりました。
  
3万円という金額そのものがどうのこうのというよりも、
 
「本当にこれだけの価値を感じて使っているのか、
それとも、垂れ流しているだけなのか」
 
というところに目が向いたのです。
 
自分で自分のお金の流れをちゃんと把握してないと、
ここが、結構ダダ漏れになっちゃうんですよね。

 

そういうことを考えられたおかげで、今、
別に「節約」「節制」している気は全然ないのに、
欲しいものを欲しいだけ買って、
それでも使ってる金額が「半分」にまで減った
のです。

 

家計簿つけることの意味って、こういうところだと思います。

 

 

 

別に、市販の家計簿ソフトに従ってやる必要も無いです。
 
ただ自分で分かるように、何にどれくらい使っているか、
ノートにメモを取って、それを集計するだけでもいいのです。
 
項目だってざっくり、
「食費」
「遊び」
「家賃・水道光熱費」
みたいな区分けから始めたっていいでしょうし。
 
僕も、市販のソフトだと自分の見たいデータが見られないので、
エクセル上で入力フォーマットを自作して、それでやっていますもん。

 

 

 

 

細かいやり方は自由にしていいので、
 
自分が「どこ」から「どれくらい」のお金を得て、
 
そして「どこ」に「どれくらい」のお金を流しているのか。
 
自分を取り巻くお金のエネルギーは、どうなっているのか、
 
それをちゃんと、漠然とした形ではなく、
なるべく具体的に把握するのです。

 

この、お金の流れが可視化できただけで、
なんか無理な節約とか意識しなくても、
結果的に節約にはなってしまう不思議。
 
自分の意志で、より、使いたいところにお金を使い、
別にどうでもよかったことには使わなくなる。
 
という、ただ、それだけの話。
 
 
 
ただ、それだけの話です。

 

 

 

自分で自分を知りたいと思ったら、
エレメンツコードを受けてくれることをまずはオススメしますが笑、
 
その次にオススメしたいのは、家計簿をつけることです。
 
 
どうぞ、お試しあれ。

 

 


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