ショパンコレクション展
久留米市美術館でのショパンコレクション展に行ってきました。
曲をモチーフに描かれた絵画から始まり、
手書きの楽譜、直筆の手紙、
さらにショパンの周りの人達の人となりまで、
ショパンについての展示で会場はいっぱいでした。
私が一番興奮したのは、
ショパンの左手をかたどった石膏像でした。
線が細くいかにも繊細そうなその手は、
骨張ってるというのではなく丸みを帯びていて、
また、無駄のない筋肉に覆われていて、
音楽家という感じの綺麗な左手でした。
この手から生まれる音楽は、
そのかもしだす雰囲気と同じように繊細だろうと、
想像力を掻き立てる手でした!
手だけでこんなに妄想が広がるなんて!!笑
でもこれがホンモノのショパン!!と思うと、
めちゃくちゃテンション上がりました😆
手紙や楽譜もよかったです。
手紙はとても字が整っていて、
定規を使って書いたように揃えられていたし、楽譜に描かれた音符は、
バンクシーが描いたかのように絵になるもので、
それにさえ芸術性を感じました。
他には曲をモチーフに描いた絵画なんかもありましたが、曲名が覚えられない私にはちょっと難しかった。
つまり楽しめる人はさらに楽しめるってことですね!うらやましい!
いいものが見れました☺️
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