Web制作会社内でのモチベーションのあり方

Web制作会社で働き始めてから、3年半が経ちました。
前のnoteでも書いている気はしますが(…見返さない)、アルバイト→契約社員→正社員と、何とか順調にキャリアアップできました。
その間に、30代→40代に年齢もステップアップしていますので、年齢的にもギリな行動だったなと思います。よくやったもんだなと。
そういえば求職中の時、就職相談で「就職は39歳がギリ」と言われて慌てた覚えがあります。

働き始めて2ヶ月ほどの時、コロナで小学校が休校になってしまい、アルバイトを週4から週2に変更した時があったんですよね。その時に辞めさせられそうになって、アルバイトの雇用形態の不安定さを痛感しました。休校の時はずっと自宅にこもっていたので、その間も修行期間だと思い、自宅で自主的な勉強や制作を続けていました。
休校が終わってからは週4に復帰しましたが、辞めさせられる恐怖心との戦いでした。今思えば、それがモチベーションとして良かったのかも知れません。時間が空いたら「空いてます」とアピールして、できる仕事は積極的に行っていきました。未経験で入った仕事なので、経験を重ねることが大切だと思っていました。

そうやって働いて来たからか、Webの経験がないデザイナーさんが正社員として入社して、事情はあるのでしょうが、好きなように休みを取って、残業する仕事は断っている姿や、残業したくない、修正を急かされたくない、大変な仕事はしたくないと要望ばかりで自分中心の人を見ていると、うんざりしてしまいます。なので、そういう人たちを踏み台にしてのし上がる、というと言い方は悪いですが、差別化を図ることには終始しています。

そんな人たちをまともに相手にしていた中心的メンバーの方が辞めてしまい、かなりショックを受けていた数ヶ月間でしたが、最近ようやく気持ちが立ち直って来ました。

そんなこんながあり、今は一番大きい案件を中心的に任せてもらえるようになって来たので、まだまだこれからも何とか同じ会社で頑張っていこうとは思っています。


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