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子供と将棋を続けるために大事なこと

きっかけは子供からでした。
理由は「お友達がやっていたからやってみたい」でした。
それから約2年。
それが今日まで続けてこれたのも、以下の内容を守っていたからだと思ったので皆さんに伝えたくてまとめてみました。

1.くもんのスタディ将棋盤を使う
 駒自体に駒の動かし方が書いてあるので、教えることなくすぐに始められました。
最初からコケるとやるのが嫌になっちゃいますよね。あ、もちろん駒の動きがわかる駒ならくもんにこだわらなくてもいいと思いますが、たまたま評価が良かったので私はこれにしました。
実際、使い心地はいいですよ。

2.一緒に学ぶ
 自分も駒の動きがわかる程度なので、図書館に行って子供向けの将棋の本を借りました。
それを子供一緒に読みました。

3.真剣に勝負する
 いくら初心者同士とは言え、大人と子供で平手で打ったら勝負にならないので、六枚落ちでやってます。なので、気を抜くと簡単に負けます。
子供も真剣な親に勝つととても喜んでます。

4.無理に誘わない
 何日もやらない日が続いても気にしない。
一ヶ月ほど空いたと思ったら、持ち運びの将棋盤を持って、車の中でやったりと好き勝手やってます。

5.撮影しながら打つ
これは最近始めたことなんですが、将棋を打っているところを撮影することにしました。
終わった後に良かった点、悪かった点を話し合えるので面白いです。
また、撮影しているので、最後まで粘り強く打てるようになった
…ような気がします。
もちろん、子供は勝ったシーンを何度も見直してます。

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こんな感じで約2年ほど続けてきましたが、
ここ最近は子供が勝つ日が多くなってきました。
なので、そろそろ駒落ち無しでいこうかと思ってます。
理由は負け続けて面白くないから…
と言うのはウソではないんですが、
最近子供の攻め方が単調で、しかも囲いをしなくなったから。
このままだとお互いの成長の為にならないなと思い始めました。
やはり、囲いや攻め方を勉強していかないと強くなれないですよね。

これからいつまで続けられるかわかりませんが、
子供の遊び相手としてだけではなく、
出来れば一生続けられる趣味として、
続けていけれたらと思っています。

皆さんも子供相手に初めてみてはいかがですか?


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