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親子将棋の反省会③~子供も自分も冷静に~

今回は下の子供(弟)と将棋をした時を振り返ってみました。
下の子はお兄ちゃんがやっている姿を見て、自分もやってみたいと言い始め、すぐに駒の動かし方を覚えてバンバン打ってきました。
お兄ちゃんと違ってうっかりミスが多かったりしますが、
勢いのある将棋をするので、個性があって楽しいです。

<今回の対戦>
対戦者 :お父さんVSバナナスキー(弟)
対戦方法:六枚落ち
対戦時間:35分(動画は15分)

<私の反省ポイント①>06:35~
ここで3五歩と突いたシーン図1
実は相手が同歩として来るだろうと考えた手でした。
そのあと3四桂で大駒を狙っていました。
ただ、普通に考えば飛車で金を取られてしまうので、そっちに打ってから歩を突くべきでしたね。

図1

<私の反省ポイント②>09:21 
6一金と勝負を焦って、同玉で金とられるシーン。図2
ただし、次の一手が4三馬で王手飛車取りになるのでよかったのか、悪かったのか…しかし結局詰め切れずに長引くことに。

図2

<子供も反省ポイント>09:55
4二桂と打ったシーン図3
せっかく桂馬を打つなら4六桂で王手銀取りの方がと思いました。

図3

<終盤のポイント>11:45
5二桂と打って5一玉と逃げたシーン図3
最後、逃げ方によってはまだチャンスがあるような言い方を動画ではしていましたが、見直してみると、あの場面ではもう手はなかったと思います。

図3

【まとめ】
下の子は取った駒を使って攻めるということが出来ていないようなので、そこを話し合いながら打っていきたいと思いました。

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