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導き・呼び声に気付いてますか? 【未来からの手紙】

Q.
「導き」とは直感のことでしょうか?
「愛の呼び声」も同じでしょうか?
思い当たることがないのは、思考優位になっているせいでしょうか?

A.
「導き」とは、
人それぞれ異なる方法で各人の元を訪れ
扉を示して導いていく先触れで、
あなたの場合は確かな確信や感動を得られる物事、
心を潤す歌声や胸騒ぎなど、
折に触れて訪れ心を決めさせる役割を果たしている。

人によってはそれらを見つけられず
苦しみ途方に暮れて、
陽が差すのを待つことで
しのぎ耐えていく道を選ぶ者もいるが、

見つけられれば軽く弾んだ心で
物事の成り行きを鼻歌交じりに見つめ
歩んでいくことのできる試金石となり得る
重要な手がかりをはらんでいる。

したがってそれらに従い歩を進めることは、
かなりの部分で苦楽の違いを生み出し
その流れの中に留まるか
新しい道を選ぶかの瀬戸際において
非常に有効で最短の道を示し助けてくれる
道標(みちしるべ)となり得る。

あなたの求めている「呼び声」は、
それがどんな形をしたものであれ
あなたの元に許しと癒しをもたらし
元いる場所から遠く離れた境地へすら
あなたを導き連れ出してくれるものである。

そのことを知り、
光の差す方、温かみを感じる方へと
歩みを進めていくといい。

あなたに聞こえる声の
柔らかさや温かみに注意して、
それらを拾い集めていきなさい。


* * *

チャネリングメッセージの内容を発信し始めて、
それを受け取ってくれた人々とお話をするにあたり、

メッセージを
「自分は受け取っていない」

または
「自分はうまく進めていない」
「ちゃんとできていない」

と感じている・考えている人が多いのだな、
ということがわかりました。

私自身、
引き寄せの法則や現実創造論を実践しようとすると、

「自分はできていない」
「まだ叶っていない」

という意識を持ちやすいです。

ですがこの意識。
この意識こそが、その通りの現実を作ってしまう
(見せてしまう)のだということを、
繰り返し思い出す必要があるのです。

それくらい、私たちの意識(または無意識)というのは、
強固で強力な創造の源です。

「魂の声」は、
「魂の導き」は、
「愛の呼び声」は、
すべての人に降り注いでいる

なぜならみんな、一人残らず
「源」から生まれ、
「源」に繋がった状態で
生きているから。

「源」が誰かを選ぶのではなく、
「誰が耳を傾けるか」を、
源は辛抱強く待っている。

「声」は、常に発せられている

私が大きく影響を受けた『神との対話』という本には、
そのように書かれています。

それは次に読む本の一節かもしれない。
ふと手に取ったチラシの一文かもしれない。
道端に咲く小さな花の美しさかもしれないし、
見上げた空の清々しさかもしれない。

誰が耳を澄まし、
目を凝らして、
「それ」をキャッチするか?

自分が導かれている(=自分自身が導いている)のが、
自分にとって幸せな未来であるということを、
どこまで信じられるか?

どんなに不快なこと・心外なことが起きても、
その先にある光を、その内にある祝福を
感じ取れるか?

そんな「ゲーム」を行っているのだと思います。

できればその「導き」を、掲げる側でありたい。

長く暗いトンネルの先の光でありたい。

そんな風に思っています👐


(*^o^*)