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こどものイヤイヤ・癇癪から学んだ重要なこと 【宇宙は親バカ。チャネリングメッセージ】

1. イヤイヤ・癇癪は誰のせいか?


2歳になる我が子の気性の激しさが
わかってきました。
パートナーさんの調べによると、
ADHDの特徴にぴったり
当てはまるんだそうな。

不注意(注意が逸れやすい)
多動性(落ち着きがない)
衝動性(衝動的に行動に移してしまう)
プラス、感情のコントロールが苦手で、
おもちゃの取り合いになったり
やりたい行動を止められたりした時に
こらえられず、
攻撃的になる傾向もあります。

知った時は少しショックでした。
なんにでも興味津々で、
明るく活発でかわいいのだけど、
ずっと一緒に時間を過ごすのが、
とっても大変なのです。

気分が変わりやすくて
イヤイヤ状態になると手がつけられず、
道路に寝そべって泣き喚いたり、
私の顔や頭を思い切り叩いてきたりします。

(言葉はまだおぼつかないので、
 大きな声で
 「あめーよー!!」(だめよ)
 と叫ぶところはかわいい。笑)

パートナーさんもADHDなので、
遺伝かなとか、
パートナーさんに怒りの感情があるから
子どもが怒るんじゃないかなとか、
人のせいにして責めてしまっていました。

そんな状態で、内心
「私のせいじゃないよ」
と言って欲しくて、
見えない存在にもらったメッセージはこう。

あなたが思っている物事の正しさは、
例えば身内で言うと、
心に空虚のある人が引き起こしている
幻想のように思っているところがある。

私が知っている範囲のことで言うと、
何にも良し悪しをつけず
ただあるがままに見ることで、
自分と他者との関わりの中で
生まれた軋轢について
正当な判断を下すことができる。

愛しているから訴えるのか、
心に曇りがあるから伝えようとするのか、
その両者の違いは細かいけれども
確実な開きを有する。

何事も決めつけず、
まっすぐな心で現実を見て
判断していきなさい。

心の曇りを取り除き、
真実を見る意図を持って
全てを判別していきなさい。

愛しているよ。
共に歩き、共に苦しみをわかり合う
伴侶となれる人を迎え入れていきなさい。

心の奥に埋め込んだ熱を
溢れるままにしておくといい。

愛の力を信じられるように、
導きがあるだろう。

どうしても人のせい、
自分以外の何かのせい、
と思って無意識に責めてしまう
癖があります。
(正確には「不満を持つ」状態なのだけど、
 不満をぽろっと口に出しちゃうので
 責めているのと同じことかなと。)


アレルギーで子どもにひどい痒みが出ていた
時に聞いた別のメッセージでも、
当時の自分にとっては意外なことを
言われました。

何かできることがあるとしたら、
心を整えておくことだ。

痒い・痛い思いをしている間は
助けられないけれど、
一旦それが引いた時に十分に愛情を与えて
満たしてあげることで、
次に起こる頻度や程度を
抑えることができる。

あなたの声をよく澄ませて、
しゃがれやひび割れのない状態で
与えてあげなさい。

愛しているよ。
声の届く範囲で収めようと
試みることもあるが、
今は広く、遠くを意識していくとよい。

心にあるわだかまりを捉えて、
ほぐしていきなさい。

声の質のことと、
その人と仲良くなれるかどうかには
すごく関係があるなとは思っていましたが、
私が相手に声をかける際の声の質
(その時の精神状態)が澄んでいない、
自然でない状態だと、
何か優しいことを言っても
だめなのだということには
はっとさせられました。

たしかに、時々自分の声の響きに、
言ってるそばから心地悪さや
違和感を感じることがあります。


2. 100%自分原因説。

『100%自分原因説』という本のタイトルを
以前に見かけたのですが、
これがキャッチーで、
ちょいちょい頭に浮かんできます。
(人を責めたくなった時。笑)

その本は読んでいないのだけど、
要は今改めて学んでいる、
『引き寄せの法則』のことかなと。

先日見かけたこの解説動画に惹かれて、
好きなyoutuberさんたちが
こぞって影響を受けている
『エイブラハム』
という宇宙存在の語る
『引き寄せの法則』の本を読んでいます。

↑こちらは超訳バージョンだそう。
動画もとってもわかりやすい!


3. 『超訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』

本田健さんも先日この本の「新訳」を
出されています。
「宝地図」の望月さんも、
引き寄せについての新刊を
もうすぐ出されるのだとか。
そちらも気になっているので、
機会があればこの後に読んでみようかな、
と思っています。
(1冊をむっちゃゆっくり読むので、
 だいぶ先になると思うけど)

上記の動画だけでも
「なるほど!!」と思ったのですが、
本を読み進めていくうちに、
改めて諸々のことは
自分の恐怖の思考が作ったのだと
気付くようになりました。

何より救われたのは、

感情が私たちの
“完璧なナビゲーションシステム”
であるということ

そしてその扱い方を覚えさえすれば、

周囲の人や環境がどうであろうと
“全く影響を受けずに”
望む現実を作ることが可能だ

ということです。


身近な人にいくら毎日
否定的なことを言われようが、
自分の中に昔からこびりついた
人間への恐怖心があろうが、
それを認めはしても浸らずに、
すぐさま「好みの状態」へ
意識を向ければいいというのです。

そして人生の全ての経験は、

「自分にとって何が好みか」

を知るための素材になる。

「いやな気分」は
「その考え方は私の本質(本来の自分)
 とずれているよ」、
「今私が好きじゃない方向に
 思考が向いているよ」、
のサインなのです。


4. 子育てにおける自分の好み(望み)は何か?

この考え方で子どものとの関係を
見直していった時、現状よりも
「自分の望みは何か」
に注意して、日常の各シーンを
見れるようになりました。

〈悩みその1〉
子どもが衝動的に動き回って
他の子や保育者さん、
ママ友さんに迷惑をかけている

嫌われるんじゃないかという
恐れが浮かぶ

それは私の望みじゃない

〈私の望み〉
子どもが自由に過ごしても、
周りと調和して仲良く朗らかに
いる状態が望み


現状がどうあれ、
そのイメージを毎回もって挑む


〈悩みその2〉
子どもがお出かけの際に
あちこち動き回って
泥だらけ水だらけになるし、
なかなか家に帰ろうとせず
ぐずって大変なので、
休日のお出かけが気が重い

でも家の中だけで過ごすと、
昼寝が遅れて夜寝る時間も遅れ、
結局しんどい

それは私の望みじゃない

〈私の望み〉
外へ遊びに連れて出ても
疲れない範囲で子どもを遊ばせ、
小一時間でさくっと機嫌よく
家に帰れることが望み


出かける前に、
あらかじめそのイメージを持って出かける


この方法で、今のところ8割方、
満足のいく結果になっています。(!)
何も考えず翻弄されていた時に比べたら、
ずっと気分良く子どもと時間を
過ごせています。


5. 望む引き寄せを継続させるには?

ただ、望みを設定してイメージしても、
困った状況や出来事は起こります。
最初のうちはまだ、
今までの信念が産んだ「望まない現実」
が作られていて、
どうしてもそれが出てくるからです。

このことは引き寄せの法則を語る際に、
注意点としてよく言われています。
(引き寄せが流行った初期の頃の本には、
 あまり書いていなかったらしいです)

「すぐに思った結果が出ない時に、
 あきらめてしまう人が多い」

「この世は相対の世界なので、
 まずは逆のものが創造される」

「闇がどんなものか知らなければ、
 光が何かもわからない」

エイブラハムの引き寄せの本でも、
あまり大きすぎる願いを叶えようとすると、
その原動力を生み出すために、
先にひどい状況を
自分で創り上げることがある
(のでおすすめしない)、
と書いてありました。
(大きな成功を成し遂げた人に、
 大抵苦労した経験があるのは
 このためか〜。)


私はここ1週間ほど、本書の通り
日々の細かく区切ったシーンごとに
望みを設定していますが、
困った状況はやっぱり訪れます。
それでもその都度根気よく
「望み」の方に意識を向け直すことで、
次第に自動化され、
望む現実ばかりが現われるようになる、
とのことです。


〈困った状況〉
保育園からの帰り道、
楽しくさくっと連れて帰る望みを
設定したにもかかわらず、
子どもが自転車に乗ってくれず、
駅(帰り道と逆方向)に向かって
おおはしゃぎで走っていき、
こけて唇を切って
顔が血塗れになってしまった。

狭い道で思い切り走るので、
他の人たちの通行の迷惑になっている。
車が頻繁に通るので事故が怖い。
ちゃんとしつけができていない母親だと
思われるのも怖い。

血を流しながら泣き喚いていて、
私の手を振りほどこうとしている。
立ち止まって怪訝そうな目で見てくる
女性もいる。
虐待でもしているのかと思われたら嫌だ。

これは私の望みじゃない

〈私の望み〉
仲良く手を繋いで安全に歩いて、
子どもに満足してもらった状態で、
引き返して自転車で家に帰る


この望みを確認してから、
まずは子どもの行きたい方向に歩かせてみた。
しばらく遊んで、
子どもの様子が落ち着いてきたら、
何度か声をかけてみる。

「そろそろおうちに帰ろうか?」
「バスに乗りたいんだね。
 今度また乗ろうね。」
「おうちには自転車で帰るよ。
 バスじゃないよ。」
「明日またバスに乗ろうね。」

またしばらくしてから
「自転車でおうちに帰っていい?」
と聞いたら、
「うん。」
と元気に返事をしてくれた!!

思わず
「ありがとう!!」
と感謝が込み上げる…!!(ToT)(ToT)

この時の喜びや、
気分の良さを記憶しておいて、
次に望みを設定する時に
再現すればいいのだ!!

コントロールするのは相手ではなく、
常に自分の意識。
相手の望みは聞く。
自分の望みも大切にする。

その結果として、
状況が変わっていく。
そんな実験の最中です。

※ 詳しくはぜひ、みなさんも
 エイブラハムの引き寄せの本を
 読んでみてくださいませ!
 かなりいろいろなケースへの
 質問と回答が載っています!!


6. 子ども自身も経験を引き寄せているの?

引き寄せの本の中には、子どもに関する
こんな記述もありました。

Q. 幼い子どもも不幸な経験を
  自分で引き寄せているの?

A.
それは、赤ちゃんがそういう思考をもつ
大人に囲まれていて、
その大人の思考と同じ性質のものを
受け取ってしまっているんだよ。

子どもは考えている。
そして、地球に生まれ出たその日から、
思考を波動として受け取っているんだ。
だから、親が信じていることは
子どもへと簡単に伝わっていく。
何も話さなくても、
目には見えないあなたの恐怖や信念を
波動として感じ取っているんだ。

子どもにとっていちばんいいことを
してあげたかったら、
あなたが望むことだけを考えることだ。
そうしたら、子どもも望ましい思考を
受け取るだろう。

『超訳 引き寄せの法則 エイブラハムとの対話』
p184

これまで引き寄せの話は知っていても、
今のように本気で
一日中自分の内面と向き合う
という行為にまでは至らず、
日常の延長で「望まないこと」を
創造し続けていました。

でも、
「子育てがつらすぎるので
 なんとか楽にしてその方法を広めたい」


「子どもにとってよりよい環境を
 用意してあげたい」

(わんぱくでも許される
 自由なコミュニティに入れてあげたい)

という2つの強い想いがあり、
この数ヶ月間、必死で
宇宙の法則や現実創造を学び、
身につけようと試行錯誤してきました。

今やっと、
スタートラインに立てた気分です。。
果たして今後、
どんな現実を創っていけるのか…!?

※のびのびと子どもを育てられる、
 夢のような小学校のお話がこちら!
 まだ全国各地で上映中のようです^^ ↓


7. さいごに

今、みんながそれぞれ自分の
「望む世界」や「理想の状態」に
意識を向けて、
それに近づいていこうと努力することが、
このカオスな状態を乗り切る
ひとつの重要なあり方なのだと
感じています。

今までの延長での思考や、
無意識に受け取っていた世の中の影響、
両親の影響、そのまた両親の影響を受けた
思考から抜け出して。

理想の社会を築く
役割のひとつができたらな、
と願っています。

どなたかの参考に、
またこの先の未来を生きる力に
なりましたらば幸いです。^^


*ここまで読んでくださり、
 ありがとうございました!!
 次は自分を観察する意識を持ち続ける
 ことについて書こうかなと思います。


(*^o^*)