見出し画像

DrunkDeer G65を買いました

今週、ついに新しいキーボードを買いました!カナリーイエローです。

ラピッドトリガー対応で2万円以下。いま売れてるキーボードで検索するとよくヒットするんじゃないでしょうか。サイズもちょうどいい感じ、ゲーミングギアにしては落ち着いたデザインです。

お前、ラピッドトリガー使うようなゲームするの?という声が聞こえてきそうですが…

やりません

ローグライクゲーマーがキーボードに求めるもの

いままで使っていたのはHHKB Lite2のブラックで、昔ながらのローグライクゲームをやるならおすすめです。いま探しても中古品ばかり出てくるのが残念。新品で5000円くらいで買った記憶があるんだけどな…

ものすごく気に入っていたキーボードでしたが、分解して洗ってを繰り返すと、さすがにキーがゆるゆるになってきました(もともとゆるい感じではある)。6年くらいこれだけでゲームしてたと思います。

こういうゲームはよいキーボードで遊びたい

買い替えるにあたって、譲れない条件としては、

  • 英語配列

  • 有線

  • テンキーレス

で、この条件で絞り込むとやっぱりG65がちょうどいい感じでしたね。

ラピッドトリガーとは?

通常のキーボードは反応するポイントが固定になっています。安い電子ピアノもそんな感じで、ON・OFFのスイッチだけを判別できる構造です。

でも本物のピアノってそんな単純なわけないじゃないですか。鍵盤を押し下げた速度、深さによって音色は変わってくる。デジタルのキーボード、シンセサイザーでもこういった微妙な力加減に反応できるモデルもあります。高いですけどね。

ラピッドトリガーも良くできた電子楽器みたいなもので、キーをどれくらい押し込んでいるのかを検知できるんです。ちょっと触っただけでも超速で反応するし、感度が高すぎると思ったら反応を遅らせることもできる。キーマップも含めて自分好みに調整できるのが魅力です。

専用のwebドライバから設定する

これが競技向けのゲームで重要な機能…と言われていますが、そういうのはやらないのでよくわかりません。

実際使ってみた感想

とにかく軽い。

theHunterみたいなゆったりしたゲームじゃ大きな変化はないかもしれませんが、やっぱり長時間歩き回るゲームなので、手首・指の負担が減ると思います。

うさぎ捕まえた

「FPSなんてやらない」「ラピッドトリガーなんて関係ない」っていう人でも、普段のタイピングで力を入れてキーを押し付けているんじゃないでしょうか?G65は押すというより触るに近いので、軽いタッチで文章を打つことができます。こればっかりは言葉では説明できないので、実際の店舗で試し打ちをしてもらうしかない。

タイピングに軽さを求める人で、PCまわりのデバイスにこだわりたいなら、試してみる価値はあるでしょう。

独特な配列について

「右端のキーを押し間違えそう…」という話を聞きますが、確かによく間違える。慣れるしかないです。左側のCapsとCtrlがHHKB Lite2と逆になっていますが、これはマッピングを変えて解決しました。こだわる人はキーキャップも交換するんでしょうね。

音について

静音モデルってわけじゃなさそうですが、静かなほうです。クリック感はないタイプで、サクサクという感じ。これなら配信でも使えるし、改造するともっと静かになるらしい。

ただ、どんなキーボードでもタイピング音がうるさい人はうるさいので、個人差はあると思います。

最後に、G65の音を録音してフリー素材にしたので、聴いていってください。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?