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意識せよ!内見・来店ドタキャンを効果的に減らすベストプラクティス4選

こんにちは!
不動産情報アプリ「CANARY(カナリー)」、顧客管理システム「CANARY Cloud(カナリークラウド)」運営 株式会社カナリーの森田です。

このnoteでは、不動産会社さまにとって有益となりそうな情報を発信してまいります。(いつもお読みいただき有難うございます!)


顧客の来店キャンセルが多い…

不動産仲介会社にとって、内見や来店のドタキャンはビジネスの効率を低下させる厄介な問題ですよね。。
(せっかく準備して、スケジュールも空けていたのに…)
(もっとやること他にあったのに…)と、
なんだか気も滅入ってしまうことでしょう。

しかし、適切なアプローチでこれを解決することが可能です。
今回は内見・来店のドタキャンを減らすための具体的な解決策をご紹介します!

効果的な内見・来店ドタキャン対策4選

1. 事前の確認連絡を徹底しよう

まずは、来店・内見の前日や当日に確認連絡を行うことが大切です。
意外とこの基本が出来ていない方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか…?

特に前日の夕方~夜にかけて電話やメールでリマインドすることで、顧客は予定を再確認しやすくなります。
さらに当日の朝にもう一度簡単な連絡でリマインドすることで、顧客の心構えを整え、ドタキャンを防げるでしょう。

2. 顧客ニーズに合った物件を事前に提案しよう

来店してもらってからが勝負!というお考えもあるかとは思いますが、顧客は来店するその瞬間まで、物件を探し続けているといっても過言ではありません😢
来店する気だったけど、もっといい物件見つけたから問い合わせてしまおう~という軽い気持ちで、簡単に他決になってしまいがちです。

来店が決まったら必ず、事前に条件などをヒアリングしておき、顧客のニーズに合わせて3~5件程度、物件提案しておくことが効果的です。
選択肢を提供することで、顧客は比較検討ができ、内見に対する興味が高まります。

ただし、物件数が多すぎると迷いが生じるので、適切なバランスが大切です。また、顧客とのコミュニケーションを重視し、フィードバックをもとに物件を絞り込むことも効果的です。来店前に顧客を知っておくことで、来店いただいてからの決定率もUPします!

3. 内見スケジュールを事前に決めておこう

来店前に事前に内見物件を決定している場合は、どのようなスケジュールで回ろうと考えているのか、伝えてしまうというのはかなり効果的です。

これにより、顧客は、「自分のためにスケジュールを組んでくれているんだな」という好印象を持っていただくことができますし、営業マン自身の時間節約にもつながります。
当日においても、内見の順序やルートを最適化することで、顧客の疲れを軽減し、内見の満足度を向上させ、決定率にもインパクトが生まれます👍

4. オンライン内見を活用しよう

近年では一般的になっているオンライン内見は、来店ドタキャン防止にも効果的です。

オンライン内見を導入することで、遠方や忙しい顧客にも柔軟に対応できます。オンライン内見ではビデオ通話にて顧客が自宅や職場から物件をチェックできますので、手間や時間が削減され、ドタキャンリスクを軽減できます。

また、オンライン内見で物件に関心を持った顧客に対して、実際の来店や内見を提案することで、確度の高い再来店アポイントの獲得につながります。

本日のまとめ

いかがでしたでしょうか?
顧客とのコミュニケーションを大切にし、効果的に進めることが重要です。
普段来店ドタキャンの少ない営業マンは、無意識にこのようなことを実践しているのかもしれません。ぜひあなたの店舗でもこれらをルール化し、確実な来店につなげていきましょう!

ちなみに、弊社が運営する仲介会社特化型顧客管理システム「カナリークラウド」では、営業マン1人1人の分析が可能です✨
成績に伸び悩んでいる営業マンのニガテを確認、解決にむけて一緒に打開策を考えることができます。

分析機能は以下のような感じで、会社全体と営業マンごとに来店率や初期対応の速度などを比べることが可能です!👇

分析機能を活用することで、来店だけにとどまらず、全体のKPI向上を図ることができます。

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ぜひ、カナリークラウドを使って、一緒に成約数を上げていきましょう💡

それでは、本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
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