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仲介顧客対応に「SMS」が効果的!特性を知ってルーティン化しよう

こんにちは。
不動産情報アプリ「CANARY(カナリー)」、顧客管理システム「CANARY Cloud(カナリークラウド)」運営の株式会社カナリーでございます。

いつも記事をお読みいただきありがとうございます🙇‍♂️


日々の営業で反響が来た際、まず架電をし、出なかった場合メールを送るといった流れの初期対応の方がほとんどかと思います。
みなさん、電話が繋がっただけで、もしくは、メールを送って満足していませんか?

電話は繋がらないことも多く、架電すべきタイミングが難しかったり、「知らない番号からの電話は出ない」といった意見も多くあります。
メールは、1通でたくさんの情報を送信できるため便利ですが、埋もれてしまったり、迷惑フォルダに入ってしまったりと開封率が悪いのが難点です。。

そこで、電話+メールにもうひとつ、、、SMSを初期対応のルーティンに加えると開封率・返信率が一気に上がります!
今回の記事ではSMSについてまとめていきます✨


SMSとは?

SMS(ショート・メッセージ・サービス)とは、携帯電話番号を利用して短文のメッセージを送受信できるサービスの事です。
かつては、「ショートメール」や「Cメール」とも呼ばれていました。

(参考) SMSとiMessageの違いとは?

iPhoneユーザーの方は「メッセージ」のアプリでSMSのやりとりが出来るかと思いますが、「iMessage」という青いフキダシの機能もありますよね。

iMessageは、iPhoneやiPadなど、Apple社の製品間でのみメッセージを送受信できるサービスの事です。
iPhoneからメッセージを送る場合、相手がApple社製品の場合、iMessageに自動で変更して送信され、Androidやサムスンなどの他OSは、SMSとして送信されています。

大きな違いとして、iMessageは電話回線でなくインターネット回線を利用するので、データ料以外の料金がかかりません。また、文字数の制限がなく、写真や動画などを添付することも可能です。

▲左がSMS、右がiMessageと吹き出しの色で見分けることが可能

相手がiPhoneかそれ以外の機種か見分けるには、吹き出しの色が異なり、iMessageの場合は青色、SMSは緑色で表示されます。

iMessageは開封済か未開封か分かる

▲iMessageの開封済み表示

SMSの場合、既読通知機能はありませんが、iMessageの場合、受信側の設定にもよりますが、いつ開封したかが送信者側に表示されるため、既読が分かります。
これは、iMessageを使用する最も大きなメリットです!

※開封済み表示は受信側が「開封証明を送信」をオンに設定していないと表示されません。

ちなみに、弊社カナリーが展開する顧客管理システム「カナリークラウド」メールの開封やリンククリックの検知が可能です💡

 

SMSの開封率とクリック率

メールの開封率が一般的に10~20%であるのに対し、SMSの開封率は80%以上といわれています。
電話番号で送受信するSMSはメールと比べ、宛先の変更頻度が少なく、新たなアプリやアカウントを取得する必要もありません。

また、メールのように迷惑メールフォルダに振り分けられてしまったり、ブロックされてしまうといったこともないため、まず、到達率が高いです。
さらに、スマホ上の設定で通知をオンにされている人が多いため、メールと違って気づかないといったこともなく、高い開封率が期待できます。

また、開封だけでなくCTR(クリック率)においてもメールに比べ、10倍高い調査結果が出ております。(CM.com調べ

SMSを送る3大メリット

ここで、SMSを送るメリットを改めてみていきましょう!

① 電話番号さえ合っていれば送れる
② プッシュ通知機能があり、開封率が高い
③iPhone同士であれば、写真の添付も可能で既読通知が可能な場合がある

 

上記3つだけでも、送らないのはもったいないくらいのメリットがあると考えられます。

SMSの効果的な送り方とは?

SMSは、既に電話やメールで連絡しているということを知ってもらう、リマインド的なツールとして活用するのがオススメです!

ポータルサイトなどから反響が来た際に、まず架電をするかと思いますが、最近だと「知らない番号からの電話は出ない」という方が多かったり、次に送る反響に対してのメールも前述のとおり、開封率やクリック率が低いというのが不動産会社さまが日々感じている課題かと思います。

反響後の架電やメール送信後にSMSでご連絡した旨をお伝えしつつ、さらにLINE対応している会社さまは、LINE追加の誘導メッセージをプラスするとより返信率アップの効果が期待できます✨

SMS送信で機会損失を防ぎ成約率の向上へ

既にSMSを活用されている会社さまも多いかと思いますが、送るタイミングや内容を見直し、連絡手段を使い分けできると、より返信率や来店率・成約率の向上に繋がるでしょう。

「知らない番号からの電話は出ない」「迷惑メールフォルダに振り分けられてしまっている」「たくさんのメルマガに埋もれてしまった」などの機会損失を防ぐためにもSMSの活用を徹底していきたいですね!

本日も最後までお読みいただきありがとうございました。
ぜひ、フォロー・スキをいただけましたら幸いです🙏


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