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冬のお楽しみ

10日間の冬休みが終わり今日から3学期が始まりました。のんびりのんびりのお正月気分から、みんなと先生に会えるんだ~と張り切って登校した娘ちゃん。お休みに遊びきったからからかな。スッキリした新学期を迎えました。

長野に引っ越してきて娘がはまったのがスキー。去年の学校のスキー教室で初めてのスキーデビューを果たし、2回のスキー教室で中級コースまでらくらく滑りを楽しめるようになりました。子どもの上達は早いです。南信州では小中学生にシーズン中リフト無料券が配布されるので、これは行くしかない!とお友達家族と声かけあって何度かスキーに通いました。そして迎えた2度目の冬。今年は茨城に住む息子と旦那を呼んで、家族でスキーに行くことができました。

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年末は雪不足でなんとかひとつのゲレンデのみオープン。それでも中学生のお兄ちゃんはスノーボード、娘ちゃんはスキーと、一緒に楽しめたのは嬉しかったです。茨城からだとスキー場まで行くのに高速を使わないといけないし、スタッドレスを履かなければならないのが面倒で、ほとんど家族でスキーへ行ったことはありませんでした。長野に来て、自宅から車で30分のところにスキー場があることは私たちに新しい冬の楽しみをもたらしてくれました。お正月明けも、雪が降ってすべてのゲレンデがオープンしたスキー場へ、お友達を誘って幼児から高校生まで総勢10人で遊びに行きました。

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天気も最高!お友達と一緒だと楽しい!子どもたちは子どもたちで滑って大人はもういらないくらい。私はもう子どもたちのスピードについていけませんので、ひとりコツコツと練習です。今シーズンはどれだけいかれるかな。冬はまだ始まったばかり!

南信州のこの辺りは、積雪も少なく、昨年は雪かきも必要なく過ごしやすかったです。しかしここから少し標高が上がると別世界。トンネルを抜けると銀世界が楽しめたりします。雪遊びも楽しみだな。全く降らないのもつまらないので、今年も積雪がありますように。

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雪遊びも楽しいですが、もう一つの冬のお楽しみは焚火。終了式は給食なしで帰ってきたので、子どもたちからのリクエストの焚火パンでお昼。家の駐車場でちょっとしたキャンプ気分。寒い冬には焚火の火があったかい。

長野の冬というと厳しいイメージがあったのですが、冬には冬の楽しみがあり、寒さも日によって違うので、ぽかぽか陽気の日には子猫たちと散歩したりして、ずっと家の中で籠っていることもありません。荒天の日には、家の中こたつで編み物したり石油ストーブでお料理したりと冬の楽しみを見つけては春を心待ちにしています。山村の冬は楽しく過ぎていきます。

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