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「ヘルスツーリズムによる地方創生」

おはようございます!

本日は日本ウェルネス学会理事、西村典芳さんの著書、「ヘルスツーリズムによる地方創生」をご紹介します!

まずそもそも、「ヘルスツーリズム」とは何かわかりますか?

この言葉の語源は、IUOTO(公的旅行機関国際連盟)が1973年に「地域の自然資源、特に硬水や気候を活用した健康設備の提供」と述べたのが始まりだと言われています。

社団法人日本観光協会では、「自己の自由裁量時間の中で、日常生活を離れて、主として特定地域に対愛し、医科学的な根拠に基づく健康回復・維持・増進につながり、かつ、楽しみの要素がある非日常的、あるいは異日常的な体験を行い、必ず居住内に帰ってくる活動」と述べられています。

旅行の一要素だとイメージしてもらえればと思います。

ストレスによる精神疾患、運動不足による健康悪化を防止するためにヘルスツーリズムは必要不可欠なビジネスであると筆者は説いています。

日本と世界のヘルスツーリズムの事例を紹介し、筆者が思い描くこれからのヘルスツーリズムを紹介しています!


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健康増進がビジネスを創造し、地域活性化にもつながる。
いま注目を集めるヘルスツーリズムが手に取るようにわかる1冊。

健康志向が高まる現在。医学的な根拠に基づく健康回復や維持、
増進につながるヘルスツーリズムは、ビジネスを創造し、地域活性化に
つながるとして、各界の注目を集めている。
ヘルスツーリズム研究の第一人者である著者が、ヘルスツーリズムを
取り巻く現状と課題、将来性について語り尽くす。

第1章 ヘルスツーリズムとは
第2章 世界のヘルスツーリズム
第3章 日本におけるヘルスツーリズム
第4章 これからのヘルスツーリズム

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