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子供の理想のYouTubeの約束

子供の理想とするYouTubeを見る時間のルールで試行させてみた。

1日目 YouTubeを見る時間は圧倒的に増えたけど、やるべきこと先にやってから見る、としてたので出来高は85%くらい。

2日目 「今日は、YouTubeみてからやるべきことをやることにする」と言ってきた。いらっとする気持ちを抑えて、「そうなんだ」と伝える。
案の定、YouTubeを先にみたら、やるべきことが終わってない。
「⚪︎時(帰宅して2時間後)には家をでてクライミングに行く」と自分で宣言したのに、宣言時間から30分過ぎてもGPSが自宅から動く気配はない。

ひたすら家でYouTubeを見続けているかと思うと不快だし、1人で家にいる時間が長くなると何かあったときに心配なので、一定の時間がたったら大人のいるところに移動してほしいもの。

そこでスマホから自宅のインターホンに連絡して外出をうながす。やっとGPSが動く。
人の目がないと、子供は自制したり、自身をマネジメントすることが難しいようだ。

だからといって、私自身が見守りするのは仕事をやめない限り難しい。
ルールをきめても、納得しないルールならまたやぶるだろうし、守らないことにヤキモキするのは私もいやだ。
教育シッターさんにきてもらう?
塾に通わせる?
児童館に何時間も行かせる?
学童に再度申し込む?(空きはなさそうだけど)
本人の意思にまかせて、何時間でもYouTubeを看過する…?(これが本人が1番望むルールだろう。ルールとはいえないけど)

そんなにYouTubeがすきなら、動画を作らせる、ゲームを作らせる、など「好き」の気持ちを防ぐのではなく活かして本人の成長につながる選択肢を提示してあげるほうがいいのではないかと、考えてみる。

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