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あいまいなグレード設定を自己肯定感を高めるチャンスにする
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クライミングの課題のグレード設定は
ジムによってまちまちで、
「ここはグレードが辛い」
「ここはグレードが甘め」
など、なんとなくユーザーの口コミでわかってきます
週末はホームジムではないところに
遠征することが多く、
この週末は「やや甘め」と聞いていたジムへ。
普段登っているグレードよりも、
ちょっと上の課題がどんどん登れる。
「できたー!」
という感覚がたくさん実感できる。
ジムによって異なるというあいまいさをうまく取り入れると、「できないよ〜」が減って、
「できるじゃん!」
が増える。
私も息子も、
そんな感覚がうれしくて
普段よりも登った。
自己肯定感が上がるって
だめなことなんかなんにもない。
たまにはこういう機会もいいかもしれない。
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