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ボルダリング学童の小2の居場所②
学童保育を退所して
毎日学童に通うのが当たり前のように
ボルダリングに通っている息子の
もうひとつの居場所さがしの続編。
前編はこちら
最寄駅近くの自習室のある個別塾や、
英語学童保育など、
「近くで」「大人の見守りがある環境」
の選択肢を子供に提示してみたものの…
「あんまりいいってわけじゃないな。
僕はもっとボルダリングしたいよ。」
とブレない息子。
親である私自身も、
学習目的なき安全環境を求めての通塾は最適解ではない気がしていて、
息子がはっきり自分の居場所はボルダリングだと言ってくれたことにどこか腹落ちしているのです。
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結果的には、
いま行っているジムが休みの時に行けるもう一つのジムにも通うことに決めました。
ただ、今のジムには電車一本で片道1時間弱に対して、増やしたジムは乗り換えありの片道1時間15分ほど。
親の職場からは近くなるので迎えには行きやすくなるものの、
小2の子供に大人の通勤と同じようなルーティンを組み込んでいいものだろうか…
時々見かける私立小学校に電車で通うお子さんなどもある意味同じ感じなのかな…。
世間一般の価値観をあえておもんぱかるなら、
居場所の選択肢には近所を入れておくべきかなと思うけれども、
母子が、
「より強くなりたい」
「がんばりたいなら突き進んでほしい」
と一致していたことに改めて気づく。
2ヶ月前、鍵っ子になるにあたって真面目に塾さがしをしていた頃のことはこちらに。
正直、
勉強は今はイマイチなときがあったとしても、
何歳になってからでも遅くないと思ってます。
地方出身の中学受験に無縁だった私は、
都内で行き交う低年齢での受験にまったくピンときてませんでした。
だからこそ、
中学受験を知りたかった。
その上で、うちの子には必要なことか、考えてみたかった。
今後のことはわからないかど、
通塾検討は安全な居場所のほか、
受験へ向けての下準備の意味合いもありました。
けれども、息子のブレない姿勢をみて、
親である私も、よそはよそ、うちはうち。
と覚悟が決まる気持ちがしました。
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