36歳、勇気を出して新しいコミュニティ・スクールに入会してみる
こんにちは、さやです!
前回のnoteで少し記載したのですが、新しいコミュニティ・スクールに参加することになりました!
それが、マルチポテンシャライトのための学びの場、irodoriです。
なぜ今コミュニティ参加を決意したのか、マルチポテンシャライトとは何か、3カ月でどんな変化を遂げたいのか、決意表明も込めてまとめてみようと思います。
そんな方に読んでもらえたらうれしいです!
スペシャリストではない自分へのコンプレックス
もともと私は、何かのスペシャリストになり切れない自分への強いコンプレックスがありました。
人事や福祉の経験をあれこれして、今はフリーランスとして働いている私。
そんな不安が常にありました。
「何者かになりたい!」と思って、こんなマガジン↓まで書いているくらい、「専門性コンプレックス」がゴリゴリ。
特にここ1年くらいは、この傾向をこじらせていました。
その通りだと思います。
そう思うたびに、じゃあ1つのことをつき詰めていない私って、これからどうなるんだろう、と不安に飲み込まれていました。
こじらせた結果、半年前にはこんなnoteも書いていました。
「自分には天職がない」
そんな悩みをどうにか解決したい、自分にも使命がほしい!
そんな気持ちで書いたnoteです。ほんとに、こじらせてたなぁと思います。
マルチポテンシャライトとの出会い
そんな「専門性コンプレックス」な私がたまたま出会ったのが、「マルチポテンシャライト」という考え方でした。
Emilie Wapnickさんが提唱された、「マルチポテンシャライト」の概念。
そう悩む人(=マルチポテンシャライト)は実はたくさんいる。
本当の自分を押し殺して、ムリに1つの分野に集中しようとする必要はない。
ありのままの自分で貢献できる。
そんなことが、この動画からひしひしと伝わってきました。
とても憧れを抱きました。
すぐに彼女の書籍も購入して読破。
「私はマルチポテンシャライトだ!」と認識して満足するだけじゃなく、自分の個性を生かして活躍できるように行動したい。
強くそう思いました。
irodoriとの出会い
マルチポテンシャライトって、まだ日本ではあまり普及していない言葉なのかな。
同じような仲間に出会えたら楽しそう。
なんとなくそう思って、何か行動できないかなとソワソワしていた頃。こんなnoteを見つけました。
irodoriを主宰されているはっちさんのnoteです。
ここなら、同じような仲間とたくさん出会えそう!もっと自分の強みを生かした生き方を必死に探していけそう。
これはもう申し込むしかない!と思い、まずははっちさんとの1on1面談に申し込み。スクール自体への申し込みもすぐに決心しました。
こうして、あれよあれよという間に、irodori5期生としての私の3カ月がスタートすることになったのです。
irodoriで叶えたいこと
最後に、私がirodoriでの3か月間で叶えたいことを、宣言の意味も込めて書いておこうと思います。
大きく分けると、3つあります。
それぞれもうちょっと紹介させてください。
1.自分の強みや価値観に沿ったサービスを作る
でも、「私はマルチポテンシャライトなんで!」って開き直るのも違うな、という気持ちがあり。
人事のマネージャー、福祉施設の管理者、ライターなどの経験で培った強みを、誰かのために還元できるサービスを作りたい。
価値をしっかり提供できる人間になりたい。
エミリーさんの動画を観てから、そんな想いがくすぶっています。
自分なりに小さくサービスを作って、動き始めたところでもあったので、「もっともっと形にしたい」という気持ちが大きくなっていました。
▲こんなサービスやってます。
自分で踏み出したサービス作りの一歩で、ご購入いただいたお客様からは本当にありがたいフィードバックをたくさんいただいて。
同時に、最近は企業の採用支援もプロジェクト単位で担当させていただく機会に恵まれ、「キャリア・採用」は、自分の1つの軸だなと感じ始めていました。
ライターとして培った経験とスキルも生かし、もっともっとできることがあるんじゃないか。
そんな想いを実現できるような、オリジナルなサービス作りを、irodoriに参加する3か月間で一歩前に進めたいなと思っています。
実際に過去のirodori参加者のみなさんは、自分だけのサービスを作って提供されている方がたくさんいます。
私も、「コレだ!」と思えるサービスの骨格を作りたい。それが1つ目の目標です。
2.切磋琢磨するマルポテ仲間を作る
2つ目の目標が、仲間づくりです。
以前、X(Twitter)でこんな投稿をしていました。
そう、仲間がほしいんです。
カナダで日本の仕事をしている私は、だいたいいつも一人でもくもく作業。
それはそれでとても大事な時間で、私の性格に合っています。
それにやっぱり、一人でできることは限られています。
1年ちょっと、独立して働いてみて。やっぱり仲間がほしい。
同じような志を追いかけて、高め合って、笑い合える仲間を作りたい。
もしかして同じマルチポテンシャライトが集まるirodoriならそれが叶うんじゃないかな、やってみよう!と。
実際にirodoriは個人でもくもく作業するスクールではなく、仲間たちと一緒にお互いを高め合う場。
人見知りだし時差もあるしで緊張しますが、たくさんの仲間を作れたらいいなぁ。と思っています。
3.irodoriでの3カ月を発信して、同じ悩みの方に知ってもらう
最後に。
irodoriで過ごす3カ月を、しっかりnoteで発信していきたいと思っています。
私はずいぶん、一人でぐずぐずと悩んでしまいました。
たくさん本を読んで、動画を観て、勉強しました。行動もしました。
同じように悩んでいる人は実際たくさんいるのに、そんな人たちと繋がれずに暗中模索するのはやっぱりつらい。
だから、ちょっとでも発信をし続けることで、「自分には専門性がない」「私のキャリアはぐちゃぐちゃだ!」と悩んでいる人に届けばいいな、と思っています。
ライターのお仕事をしている私は、想いを文字にすること、発信することのハードルが多分人よりもすごく低いです。
発信すること自体も好きです。
だから、楽しんで書き続けられそう、と今は思っています。
それに、書くことで自分の気持ちや思考も整理できるし、宣言することで「やるぞ!」という気持ちも高まります。
走り書きのつたない文章ですが、noteで書き綴っていこうと思います。
マルポテに挑戦はつきもの!
ということで、36歳にして新しいコミュニティ・スクールに参加する想いを綴っていきました。
本当によく実感するのですが、私みたいな好奇心旺盛であれこれ手を出す人間は、いつだって「初心者」に戻れます。
それはマルチポテンシャライトの強みなのだそう。
新しい3カ月も、楽しんで挑戦していきます!
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