レトロゲームの魅力: レトロフリークを買った後のお話

前回はレトロフリークというレトロゲームの互換機について紹介しました。今回はレトロフリークを手に入れてからの私のレトロゲーム体験についてお話しします。

レトロゲームの購入

レトロフリークを手に入れて、まずは私が子供の頃に遊んでいたゲームソフトを中心に買い集めました。スーパーファミコンとゲームボーイのソフトで懐かしいと思ったもので比較的安価なものを購入しました。安ければ数百円程度で購入することができました。有名なソフトとしては、ドラゴンクエストやポケットモンスターなど、誰もが知るであろう有名なゲームソフトを買いました。

レトロゲームのプレイ

購入したゲームをレトロフリークでプレイしてみました。当時遊んだことのあるゲームだけに、ゲームの進め方や苦戦するポイントなどはある程度把握していましたが、数十年前の記憶なので忘れていることも多く、新鮮な気持ちでプレイすることができました。
また、ゲームの思い出が子供の頃の記憶とリンクすることがあり、ゲームをプレイするまで忘れていた子供の頃の出来事をいくつか思い出すことができました。当時の自分がリビングでコントローラーを手にゲームをプレイしている様子がはっきりと映像として頭に浮かび上がる感覚でした。子供の頃の記憶を呼び起こすきっかけになり、非常に嬉しく懐かしい気持ちになりました。
ゲームがきっかけで昔のことを思い出す体験が面白いと思ったのでさらに懐かしいと思うゲームを購入してプレイしました。友人とゲームで遊んだことを思い出したり、その記憶に付随して、当時の学校生活や家庭での生活の様子を思い出すようになりました。夏休みに家族で出かけたことや兄弟と喧嘩をして親に怒られたことなどたくさんの思い出が蘇りました。この体験から、現存しているゲーム全てが誰かの思い出を蘇らせるためのトリガーになると思ったので、レトロゲームを大切に保管しなければならないと感じました。

レトロゲームの収集

昔の記憶を思い出した体験から、本格的なレトロゲームの収集を開始しました。収集を始めるとコレクションを保管する場所が必要となるためできるだけ小さくて嵩張らない、ゲームボーイソフトをメインに収集することに決めました。まだまだ収集活動は道半ばではあるが、ゲームソフトの状態を損なうことなく、大切に保管し、時にはレトロフリークで遊びたいと考えています。
そしていつの日にか、所有しているゲームソフトを全て開放して、色々な方に遊んでもらえる場を設けたいと思っています。遊びに来てくれた人たちが昔の記憶を引き出すきっかけ作りになれば良いと思います。また、お父さんやお母さん、おじいちゃんおばあちゃんが子供の頃に遊んだおもちゃだと言うことを後世の子供達に伝える役割も担えたら良いと思います。

まとめ

レトロフリークという互換機から話が思わぬ方向に逸れてしまいましたが、レトロフリーク以外にもたくさんの種類の互換機が発売されています。より安価なものや持ち運びができるものなどあるので、この記事を読んで懐かしい気持ちを持った方はぜひとも互換機を買って昔のゲームで遊んでみてください

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