レトロゲームの魅力: レトロフリークの紹介

子供の頃からテレビゲームが好きで、学校が終わると家でスーパーファミコンで遊んだり、友達と集まって公園でゲームボーイで遊んだりしていました。中学、高校と進んでもプレイステーションやPSPで遊んでいましたが、社会人になりゲームで遊ぶことがなくなりました。

大人になると、昔はとてもわくわくしたゲームショップに行くこともなくなりましたが、あるとき近くのブックオフに立ち寄ると、ファミコンやスーパーファミコンなど、子供のころに遊んだゲームが販売されているのが目につきました。懐かしさを感じましたが、ゲーム機を持っていないのでその時は特に遊んでみたいとは思いませんでした。

しかし、今から5年ほど前、私がレトロゲームにはまる一つのギアに出会いました。それがレトロフリークです。

レトロフリークとは?

レトロフリークはレトロゲームの互換機で、優れている点として一台で11機種のゲームを楽しむことができます。価格は25,300円で、11機種のゲームが一台に集約されてこの価格は非常に安いと思います。

レトロフリークの存在を知ったとき、すぐにネットショップで購入し、レトロゲームに熱中することになりました。

レトロフリークの詳細

レトロフリークは11機種のカセットやカートリッジタイプのゲームに対応しており、9000タイトル以上のゲームを遊ぶことができます。対応ハードは以下の通りです。

  1. ファミリーコンピュータ(Famicom)

  2. スーパーファミコン(Super Famicom)

  3. 海外版スーパーファミコン(Super Nintendo Entertainment System)

  4. ゲームボーイ(Game Boy)

  5. ゲームボーイカラー(Game Boy Color)

  6. ゲームボーイアドバンス(Game Boy Advance)

  7. メガドライブ(Mega Drive)

  8. 海外版メガドライブ(Genesis)

  9. PCエンジン(PC Engine)

  10. PCエンジン スーパーグラフィックス(PC Engine SuperGrafx)

  11. 海外版PCエンジン(TurboGrafx-16)

さらに別売のギアコンバーターというオプションを購入することで、ゲームギア、セガ・マークⅢ、SG-1000が、NESカートリッジコンバーターを使用すると、海外版のファミコン(Nintendo Entertainment System)が遊ぶことができます。合計で15機種のハードを一台に集約することができます。

さらにレトロフリークにはソフトの吸出し機能があります。ゲームソフトをレトロフリークにセットすることで、本体もしくは本体に挿入されたマイクロSDカードにゲームをコピーすることができます。この機能があれば、ゲームをプレイするたびにソフトをセットする必要がなくなります。

このほかに、HDMI出力に対応していることや、好きなタイミングでゲームデータをセーブすることができる機能など、実機にはない機能が搭載されています。

レトロフリーク購入後、徐々にレトロゲーム熱が過熱していき、今ではどっぷりとのめりこんでいます。次回はレトロフリークを手にして、実際にゲームをプレイした感想などの話をしたいと思います。

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