初めてワンピースの映画を観に行った23歳

先日、ワンピースの映画を生まれて初めて映画館へ観に行った。
最初に感想をいうと「ワンピースというコンテンツは素晴らしい」だ。

まず映画館へチケットをもって入場すると、入場者特典がもらえた。
漫画単行本40億巻と、カードゲームのスターターセット。
今まで貰った映画の入場者特典の中で、もっとも豪華だった。
無料でこのようなものをいただいていいのだろうか。
シャンクスとエースの違いすら分からない、にわかだというのに…

映画が始まると、私が目当てにしていた豪華な音楽(Utaの歌)が流れる。
歌だけでなく、BGM、CG、アニメーション、どれをとっても質が良い。
沢山のお金がかかっていることがわかる。
さすがだ…これがワンピースというコンテンツなのか…と思った。
沢山お金をかけることができるし、もちろんそれを回収することもできるのだろう。さすがだ。

映画の冒頭はこのようにお金のことを考えていた。

しかし、物語の中盤にもなるともう物語に夢中になっていた。
終盤には涙が止まらず、歌目当てで行ったというのに、
「もう歌わないで…」とさえ思った。

最初は「うーん?」と思ったポイントも伏線になっており、
話しが進むに応じてセリフ1つの深みが増していく。

というわけで、すっかりワンピースの虜となり、
現在アニメを第1話から見始めた。
1000話以上あるらしい。
いつか追いつく日は来るのだろうか…


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