Juice=Juice Concert Tour 2024 TRIANGROOOVE2初日(昼公演)参加したーヨ
おことわり(ネタバレあるよ)
セトリ含め公演内容についても一部触れますのでネタバレしたくない方はご自身の公演参加後にまた読んでいただけたら幸いです。
(後述の目次記載ではセトリわからないようにしてあります)
序(前書き)
瑠々さん(段原瑠々さん)リーダーでの新体制での初のホールツアー(秋ツアー)です。毎度のことながら仕事の諸々や予算的な諸々で遠征は難しい私。そいでもって直近は私生活の方でもバタバタあり、秋ツアーの申し込みは初日の本庄市(埼玉県)公演のみ。魂の昼夜1枚ずつ申し込み。昼夜当選は叶わず、初日の昼公演(しょっぱな公演)チケットのみゲット。1公演入れるだけで感謝感謝。
なお、前述の私生活の件があり、今回は既にツアーラストの武道館公演が案内されているがそちらの申し込みもせず。
私の2024年秋ツアーは初日1公演目が初であり千秋楽公演なのである。
※チケットは10列目~13列目あたりの下手寄り席でなかなかの席でした。
会場について
今回の秋ツアーはなんと関東の公演が初日の本庄(埼玉県)公演のみ。私は東京寄りの千葉県に息をひそめているわけだが、本庄市遠い。かなり遠い。最寄駅から徒歩15分~20分というのもダメージ受ける。雨予報な本日であったが結果的にくもり空で気候も暑さは和らいだタイミングで助かった。これは真夏だったら地獄である。
電車移動に時間がかかることは事前に調べていたが、移動中に実際の位置を地図で確認したら、埼玉県と群馬県の県境に近く、ほぼ高崎じゃんという印象。埼玉公演よいうより群馬公演(高崎公演)といっても過言ではない気がする。
ただ、会場のグローバルソフトウェア本庄文化ホール(本庄市民文化会館)はステージと客席も近め、各列段差ついていて見やすいホールに感じられた。移動のつらさはあるが会場自体の満足度は高め。
(時間はかかるけど、東京駅から高崎線直通の上野東京ラインで一本で行けたりするから大阪ぐらいからの遠征(新幹線)なら結構アリかも??)
セトリ・メンバー
今日はバースデーガールおるで
タコちゃん(工藤由愛さん)の20歳のお誕生日当日がツアー初日という奇跡。公演開始直前に「由愛ちゃん」コールやピンクペンライトあって良き空間でした。(私も開始部分ピンクにした)
ちょっとフライング映像がチラリしてしまったけど、最初のMC部分でお誕生日の件に触れるとともにケーキの登場。ケーキにあかりんご先生(遠藤彩加里さん)イラストベースとしたイラストケーキになっていてなまらめんこい。どうやら夜公演では「ハッピーバースデー歌う」をした模様。
イラストについては2024/09/28のあかりんごのブログに写真登場しているので参照くだされ。
TRIANGROOOVEを冠する要素(3カテゴリ(チーム)楽曲)
前回のTRIANGROOOVE公演(武道館公演)では「Cute」「Cool」「Sexy」の3カテゴリで、瑠々さんのブログの書き方だと今回公演について「再演」って書き方してたのでカテゴリは同じじゃないかみたいな予想や、それをベースとしたメンバー予想とか希望楽曲とかSNSで書いている人を見かけた。個人的には3カテゴリは別の物にしてくると予想していて、音楽カテゴリみたいな分け方したりかなぁという推測で、「Pop」「Rock」「Jazz」(Jazzって書くと楽曲選定難しいんだけどオシャレで雰囲気ある系の曲のチーム)などを予想していた。
結果的には、「Cute」は残って「Active」と「Passion」が追加された形だった。メンバーわけについては、Juice=Juice歴としての年長者順に段原瑠々さん/井上玲音さん/工藤由愛さんを長として3チームにわけて、長に当てはめるカテゴリを検討後にメンバー割り振りした感じかなぁと思ったり思わなかったり。カテゴリとメンバーの組み合わせとしては「おおっ」って感じもあるがメンバー軸で見ると嬉しい組み合わせだけど意外性は少し減るかなって印象を受けた。いちさくとかえばたことか。
今回ツアー/本日公演でよかった所・好きだったところ
Cuteブロック
『禁断少女』・・・
とても良かった。ラストのメロ部分はみっぷる(川嶋美楓さん)に歌割り変更となっていたけど、みっぷるの歌唱も少女感あってめっちゃよかった。本人のブログに書かれていたけど、今回ツアーが初めての全編参加ってことでみっぷるとしてはJuice=Juiceとしての全力を出せる/出す公演としての気合も入っていそう。お休み期間あって、みっぷるの実力というかJuice=Juice力というか力の発揮具合を感じ尽くせていなかったわけだが、やっぱり相当実力高いと思う。力強さとは少し違うけど輝き帯びた歌声。
『イニミニマニモ~恋のライバル宣言~』(チームメンバー曲)・・・
りさいちかのケンカパートがえばみふでかわいらしい。この公演の途中MCはCuteチームだったから、えば(江端妃咲さん)が最初の喧嘩部分のジタバタするフリ(やるのはみっぷる)が難しいとのこと。途中の階段に3人並んで座っての足技パフォーマンスなども見どころ。
Activeブロック
『地団駄ダンス』・・・
地団駄ダンスキターーー。シングル発表時は色々負のリアクションも多かったとも聞く地団駄ダンスだけど、その後に本格的にJuice=Juice聴くようになった私は地団駄ダンス大好きで、ずっとセトリ入りを待ち望んでいた。全員での地団駄ダンスパフォーマンスは楽しかったなぁ。今回ツアー以降もセトリ入りする頻度が高くなったらいいなぁ。
『あばれてっか?! ハヴアグッタイ』(チームメンバー曲)・・・
さくらち(石山咲良さん)のこれまでの煽り担当がこの楽曲の入り部分で大活躍したり、煽り・導入フレーズに「念には念」とか入ったり。曲アレンジとしてれいれい(井上玲音さん)のボイパもかっこいい。あとは何といっても一華氏(有澤一華さん)のヴァイオリン。綺麗な旋律弾く感じではなくて、曲調にあわせた低いゾーンの演奏。ギターの歪んだ音みたいなのをヴァイオリンで弾いてて度肝抜かれた。Acitiveを体現された楽曲パフォーマンスであった。
Passionブロック
『ノクチルカ』・・・
大好き楽曲『ノクチルカ』、アルバムでも一時期はこの楽曲だけ単体リピートしまくりとかであった。
みなさん大好きなあのれいるるパート、なんぼあってもいいですからね。
『Va-Va-Voom』(チームメンバー曲)・・・
曲の入りのアレンジかっこよすぎる。るる(段原瑠々さん)とリアイ・マツナガ(松永里愛さん)のボーカルに食らいついていくあかりんご(遠藤彩加里さん)の歌。あかりんごの歌については、滑舌なのか発音なのかもうすこーしだけ言葉の聞き取りがいいと最高なんだが とずっと思っているけれど、声質とかは凄く好きなのでしっかりパートをこなすこのツアーで更なる飛躍を期待(ツアーの他公演観られないんだけど)。
そして間奏のソロダンスリレーゾーンがめちゃくちゃカッコいい。あかりんごのダンスというか動きは本当に目を引きますね。ツアー随一の見所!!
アンコール含む全体ブロック
『Future Smile』・・・
以前の武道館公演と同じような一華氏ヴァイオリンたくさんバージョン!
これまたアレンジは違っていてかっこいい。通常のヴァイオリンソロ以降、ヴァイオリン演奏してるので曲の半分くらいヴァイオリン奏者。ここだけバンド演奏でのパフォーマンスみたいになっているのがオシャレ過ぎるて。
『がんばれないよ』・・・
がんばれないよもキターーー。がんばれないよもとても好きな曲だけどなかなかセトリ入りしない曲だったので今回聴けてうれしい。
少し振り返るとがんばれないよも最近の曲の方だと思っているのだが、現メンバー10人の内、がんばれないよオリジナルメンバーで今残っているのは、れいるる・ゆめりあいと50%未満なんだよね。また少し違った味わいで聴かせる曲です。いつ聴いてもいい曲。
全体的、未分類な感想
衣装(特にチームパート)については、個人的にヒョウ柄系・蛍光色があまり好きではないので今回のツアー衣装は少しテンションあがらないタイプでした。チームブロック明けのオレンジ主体の衣装は結構好きかな。あかりんごの上半身デザインがちょっと気になったり。
あーりー卒業によるあーりーパート以外にも歌割り変更になってる所があるなぁと分かった(けど、具体的にあそことあそことは覚えきれず)。
それで、あーりーからの歌割り変更で印象的に歌いこなしていたのはえばとさくらちかな。特にえばは曲ラスト部分とか目立つところを担っている気がする。そしてええ感じです。
るるリーダーMCのふわふわっぷりが楽しかった。リーダーとしてのMCの方が以前の時よりも妹ポジ時代感あるというか、ぽわぽわしてた。どういう雰囲気のMCタイムに進んでいくかはまだ分からないけれど、この空気感でもJuice=Juiceのメンバー達なら素敵空間とあるであろう。
今回公演(今回ツアー全体?)はMCコメントが選抜になってて、由愛ちゃん(Cute)→れいれい(Active)→るるさん(Passion)だったが、由愛ちゃんの後、れいれい指名されて、「この進め方でもタコのあとは私なのー」って感じの発言が超おもしろかった。タコマシンガントークMCの後はれいれいしか任せられません!
あと、歌・MCとは違う部分でここのところ気にして観ていた、リアイ・マツナガの靴の件、本公演はヒール高シューズになる前の厚底スニーカー系の靴スタイルだった。まだ足の調子が本調子でないのか、予防(足裏、指あたりかな)やケアとしてヒールタイプは控えているのかも。足は疲労の蓄積でダメージ受けたり・回復しづらかったりもある箇所なので無理はしないで欲しいなと思う。
最後に
『TRIANGROOOVE2』は2018年の武道館公演『TRIANGROOOVE』のコンセプトを踏襲してはいるが、3つのカテゴライズも新しいものにして、前回公演以降の楽曲を主体にして取り組んでるツアーで、非常に評判の高かった公演ではあるが、その第二弾を実施と聞くと少し保守的なイメージを持ったりもしたのだが、そんなことなくて非常に攻撃的・挑戦的だと認識を改めた。今のメンバーで新しく作り上げることへの挑戦を止めないJuice=Juiceの物語だなと思う。
SNSで誰かが「前までのツアーで昔の曲に取り組んできた(披露してきた)ことで以前の楽曲に関するパフォーマンス力の低下が小さい」と言及していたが本当にその通りだと感じ、植村あかりさんが現メンバーに継承した/落とし込んだものの先に今があるんだなと強く思う。
武道館公演が配信で家で観られることを信じて(期待して)、このツアーを駆け抜けた先のJuice=Juiceのパフォーマンスの成熟や進化をまた観られるとうれしいなぁ。(トレーディングカードゲームで言うところのデッキの練度が上がるってのがJuice=Juiceのツアー中の進化に当てはまる印象)
また、思い出したこととか書き足したいことが出てきたら加筆・更新します。
記録(初日の各メンバーブログ)
るるさん(段原瑠々)
れいれい(井上玲音)
ゆめちゃん(工藤由愛)
リアイ・マツナガ(松永里愛)
一華氏(有澤一華)
えば(江端妃咲)
さくらち(石山咲良)
あかりんご(遠藤彩加里)
みっぷる(川嶋美楓)
雑文。カテゴリ整理中。