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【不登校だった15歳。Webデザイナーになるまで。#4】

現在25歳。長男Comunaくんが15歳で不登校になってから紆余曲折を経て「もう大丈夫かな~」と思えるようになるまでの5年間を綴った不登校日記


堂々と「学校に行かなくていい」裏ワザ


大人を納得させるためには

いくらComunaくんが「学校に行きたくない!」と言っても、不登校し始めは、先生からの「いつ学校に来れそうですか?」催促と、親(私です)からの「今日も学校に行けないの?」オーラはしばらく続いていました。

そこでComunaくんは大人たちをあきらめさせる方法を考えていました。わかってよ!という心情に訴える不確かなものではなく、堂々と正攻法で不登校を認めてもらえるもの。

無敵! 医師の診断_Comunaくんの場合

Comunaくんが心療内科に行きたいと言い出し、やっぱり自分の体調がおかしいと思っているんだなぁを思いました。私自身も、不登校の理由を知りたい!と必死だったので、即日診てもらえる心療内科に行きました。

軽いうつ病を診断され、睡眠薬と気分安定剤が処方されました。

「お医者さんが学校は休んだ方がいいと言った」という医師の診断はすごい効力を持っていました。なにかしらの診断名まで付いたら、破壊力はマシマシ。学校の先生も親も、登校攻撃は一瞬でひるんでしまいました。

戦略どおり、Comunaくんは堂々と不登校できることになりました。

今だから言えること_Camuna

ドクターストップでやっとあきらめられる

ドクターの診察が終わり、私は子どもが病気だと言われたのに、なぜか肩の荷が下りたような、ほっとした気分になりました。学校に行かないのは甘えではない、行ってはいけないのだと、頭の理解ではなく、私の身体の中にすとんと入ってきたような気がしました。

自分で自分の身を守っていた

大人たちは登校攻撃(登校刺激というよりも、攻撃に近いような)をし続けるので、「泣く大人(私です)も黙る」医療判断という最終手段を使って、Comunaくんは自分の身を守ったということになります。

子どもの味方になれていなかった。なんと、子どもを守るどころか、子どもを責めて(攻めて?)そのうえ、自分で自分の身を守らせていたということです。ごめんね。

やっと手に入れた「安心してお休み」

結局、「子どもvs大人」でComunaくんが勝ち取ったものが、不登校初期の対応で一番大事なことでした。

  • まずは、安心して安全な場所で休養すること

  • すべて(これからの進路)は、そこからしか始まらないということ

子どもにとって「学校に行けない」はやっぱり異常事態です。最近になってComunaくんから、「行かないことのリスクぐらい十分わかっていて、それでも行かない選択をしていたんだよ」と聞きました。

こちらで、Comunaくん自身が不登校になる覚悟をしゃべっています。(13:00ぐらいから)


当時は「甘えている」「逃げている」と思っていましたが、それぐらいの覚悟で休みを手に入れたんだと思います。


次回は

  • 夏休み明け、やっぱり行かない?

  • 11月、シーズンオフの沖縄旅行

  • 12月、ついに動きだした。「ハロワ事件」


不登校で悩んでいる方に少しでもお役に立てればうれしいです。

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