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「ずっとかわる仕組みで、ずっとつづく場所に。」 キャンプ場を閉鎖から救うキャンプ場運営サービスを展開しています。 https://campwill.me/

最近の記事

キャンプ場の主な経営指標とは?OCC/ADR/RevPARについて

昨今のアウトドアブームにより、メディアでキャンプ特集を目にする機会が増えました。SNSやYouTubeでも、キャンプをテーマにしたものが少なくありません。実際、2011年前後から、キャンプ参加人口は増加の一途を辿っています。 一方で、キャンプ場の経営側に目を向けてみると、苦しい声が聞こえてきます。人気のキャンプ場であれば話は別ですが、そうでないキャンプ場の場合、なかなか収益性を向上させるのは難しいです。施設の老朽化や後継者不在問題も絡んでくれば、お手上げ状態になってしまうで

    • あの施設もそうだったの!?意外と知らない『指定管理者制度』

      日本全国に約4000近くもあるキャンプ場。場所によっては管理人がおらず無料だったり、グランピングができる豪華施設など設備も料金も様々です。ちなみにみなさんは自分のお気に入りのキャンプ場が、どんな人に運営されているか知っていますか? なんとなく「あそこは行政がやってるから安いよ!」「ここはアウトドアメーカーの直営だからいい値段するんだ。」などの理解はあるかも知れません。キャンプ場には都道府県や市町村など行政が運営しているものや、企業やオーナー個人が運営しているものなど様々な運

      • キャンプ場とレベニューマネジメント

        「レベニューマネジメント」という言葉を聞いたことありますか?ホテルの宿泊料や航空券の搭乗券が日にちによって全然違うアレです。 レベニューマネジメント・・・在庫の繰越しができないビジネスにおいて、需要を予測して売上高(レベニュー)の最大化を目ざした販売の管理方法 (利益に貢献「レベニューマネジメント」 | JAGAT) 「需要を予測して売上を最大化~」と書いてあるのでビジネスとして当然のことでは?と思うかも知れません。 身近なレベニューマネジメント先ほどの「ホテルの宿泊料

        • ホテル業界に見るキャンプ場運営の未来

          「働き方改革」や「デジタルデトックス」によりさらなる高まりを見せるアウトドア。その象徴的なレジャーとの言えるキャンプですが、盛り上がりの裏では厳しい状況があります。 ブームに潜むキャンプ場の限界 アニメ『ゆるキャン△』の人気によりキャンプはブームのようにも感じられます。実際のところキャンプ人口は2012年:720万人、2017年:840万人と増加しています。ではなぜキャンプ場が閉鎖してしまっているのでしょうか? キャンプ場の約半数は1990年代のオートキャンプブーム時代に

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