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アメリカ映画を見ていて思うこと10連発

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落ちぶれた主人公が引っ越してくる安アパート、日本人視点だとメチャ広くて全然落ちぶれてるように見えない。日本の家のせまさが情けなくなってくる。こんなに広いアパート住んだことないっていうひろびろ間取りなのに、物語上は「すっからかんでゼロから出直し」的な設定だったりするので、じゃあ私の住んでるアパートはなに? って思う。

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ベッドに靴のまま寝っ転がるやつ、シーツ汚れる! ってそればかり気になっちゃう。

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学園モノ、ロッカーが出てきただけでイジメの予感がする。ロッカーを開けて荷物を入れようとしてる男子、だいたい背後からやってきた不良にイジメられるので、いっそのこと学校からロッカーをぜんぶ撤去すればイジメもなくなるんじゃないかとにらんでいる。

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犬をまとめて5匹くらい散歩させるバイト、やってみたいんだけどどこで見つかるのか。いままで見たなかでもっとも楽しそうなバイトだ。

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値段が高くて豪華な服装の人物が激しいアクションをすると、「服に泥がついちゃう」「裾が汚くなってしまいそう」」とそればっかり心配してシーンを楽しめない。いっそのこと、暴れる前にジャージとかへ着替えてほしい。40万円以上するトム・フォードのスーツで砂ぼこりをかぶったりする場面、落ち着いて映画を見れない。

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駐車場で車のロックをリモコンキーで解除するときに鳴る、「キョッキョッ」っていう派手な音、あれはいったいなんだったのか。最近あまり聞かなくなったけど、何年か前までは、車に乗ろうとすると決まって「キョッキョッ」だった。あの音を聞くたび「アメリカっぽいな~」と思っていた。

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アメリカ、玄関を開けてすぐのところに2階への階段がある家多すぎ! あれはアメリカ特有の建築様式なのか。なんでそんなにすぐ2階へ行きたがるのか、いまだに謎。

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車を運転するとき、よそ見して助手席の人に話しかけてくる運転手。その後事故になるパターンと、そのまま次の場面へ行くパターンの2種類あって、毎回どっちになるかわからないので緊張する。ここはひとつ「雨が降ったら悲しいシーン」みたいに、映画業界全体が統一ルールを決めた方がいいと思う。

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アパートの外側についてる階段、たぶん火事のときの脱出用だと思うけど、悪い人が追っかけてきて逃げる目的でしか使ってる様子を見たことがない。もはや本来の用途をすっかり忘れて、完全に「悪い人から逃げるための設備」という気がしている。

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牛乳がパックじゃなくてプラスチックのボトルに入ってるの、見るたびに「洗剤みたい」って思っちゃう。量も多いから賞味期限までに飲みきれるのか心配。

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