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CAMPFIREのこれからのSREは面白い

こんにちは、CAMPFIRE SREテックリードの榊原です。
現在、CAMPFIREのSREチームでは新メンバーを募集中です。

候補者の方が、より具体的にイメージをもてるようにチームの魅力や課題などを率直に書いていきたいと思います。

SREとして戦う準備ができた!

SREという名前であっても、実情はインフラ運用を行うチームになってしまうことってよくありますよね。
CAMPFIREのSREチームも、直近までは障害対応をおこなったり、新サーバーを構築したり、古いverをupgradeしたりとインフラチームに近い業務を行なってきました。

そして今、運用業務にも慣れ、負債の解消も進み、やっとSREチームはSREとしての役割を担える準備が整いました!

大規模なトラフィック

アクセス数が多ければ多いほど、SREとしてはチャレンジングな環境であると思います。
その点、CAMPFIREは理想的な環境です。

国内最大級のクラウドファンディングサービスを提供しているCAMPFIREは、toC向けwebサービスの中でもトップクラスのアクセス数を誇ります。

そのため、SREチームは、常に大量のアクセスが発生しているなか、サービスの信頼性を保ち続ける必要があります。

オブザーバビリティ

CAMPFIREでは、Datadogを監視ツールとして導入しています。

Datadogは本当に多機能な監視ツールで、非常に重宝しているのですが、現在のSREチームはDatadogの機能をフルに使いこなせている状況ではありません。
※以前は監視周りが得意なメンバーがいたのですが、今は手が回っていない状況です。

せっかくの監視ツール(しかも、それなりにお高い…)ですので、最大限に使いこなすことがこれからの課題です。

他にもたくさんやりたいことが…

deploy高速化やトイルの削減、精度の高いSLO運用、マイクロサービス化など、まだまだ、SREとして改善の余地はたくさんあります。

こういった改善を一緒に進めてくれるSREメンバーを募集しています!(きっと楽しいはず!!)

働きやすい環境

個人的な感覚が強いのですが、CAMPFIREのSREチーム本当に働きやすいです。
SREチームのメンバーは良い意味で個人主義的で、タスクさえこなせば、会議や労働時間は各個人の自由だよねという感覚が強いです。

フレックスを本当に活用

フレックス制度があるが、実際には使えていない企業って多いですよね?
その点、SREチームは容赦なく帰ります笑

私もそうですが、予定があったり体調が悪いと、コアタイム(11時〜15時)をすぎればすぐに帰っていきます。
※去年の年末はkubernetesをプライベートで触りたいという理由で1週間連続で、15時上がりをしていました。

フルリモート

現在、CAMPFIREはフルリモート勤務です。そして、将来的にもフルリモート勤務を継続していく方針です。

もちろん、フルリモートが働きやすいかは人によりますが、フルリモートが選択できないということはありません。

会議が少ない

SREチーム、会議がめちゃくちゃ少ないです。

  • 週1の定例

  • 毎朝10分の朝会

以外は会議がありません。

これは、SREチームが意識をして会議を設定しないようにしていて、文章ベースでのコミュニケーションで済むことは全てSlackで完結するようにしているからです。

個人主義だけど、ピンチは助け合う

個人主義で、ちょっと冷たいイメージにみえるかもしれませんが、その分、朝会のときに雑談をしたり、slackのtimesチャンネル(各個人が自由につぶやくslackチャンネル)で雑談をしたりと、コミュニケーションは活発です。

また、実装できない部分があると、他のメンバーが巻き取ったりと、ピンチに助け合う文化はできています。

こんな人に来てほしい

自走できる人

現在のSREチームは自分で課題を見つけ、解決していく人にとっては最高の環境です。
働きやすさのところにも書いたのですが、働き方についても自由度が高いです。

逆に、SREチームに入って色々教えてもらいたい人にはいい環境を提供できない可能性が高いです。これは、現在のチームの弱いところでもありますが、育成に対して工数をさけるほど余裕があるチームではありません。

課題を改善していきたい人

働きやすく、技術に向かい合える環境である一方、SREとしての文化がまだ浸透していなかったり、レガシーなシステムゆえのつらいところがあるなど、改善しなければいけない部分がたくさんあります。

そういった課題に前向きに向き合いたい方は、ぜひ、ご応募お待ちしております!


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