キンプリ脱退に思うこと

前回記事を書いてから、随分時間が空いてしまいました。私生活でもいろいろなことが重なって、その最中にKing&Princeのメンバー脱退が発表されました。今回はそのことについて個人の雑感を綴ろうと思います。


突然の発表でしたので、LINEの速報記事を見て「え」と声が出ました。23時頃の発表だったと思いますが、すでに眠っていたので、朝に、です。すでにファンの間では報告の動画に関連した様々な憶測が出回っていて、本当に突然だったからなのでしょうが報道各社からも本当に事実なの?というような記事がたくさん出ていましたね。私は岸くん寄りの箱推しです。ジャニーズを辞めそうな人は何人もいると思いますが、彼は堂本光一さんのように慕う先輩もいますし、アイドルとしてのその姿勢(決して身体的なことを言いたいのではないですが、綺麗なターン姿が目に浮かびます)から、ジャニーズであることを愛していて、やめたがっているようには見えませんでしたので、本当に驚きました。

しかし、彼らのアイドルという職業もあくまで仕事ですから、彼らも入職して、夢を見て活動してきたけれども現状ではその夢を叶えられそうにない(もしくはやりたいことではなかったのでしょう)ということがわかり、方向転換(今後どういった活動をするかはわかりませんが、一種の転職ですよね)をしたということで、私は納得しています。私たちにとって人生が一度きりであると同様に、彼らにとっても人生は一度きりなのですから。憶測で様々なことを言うのは簡単ですが、彼らの口から発せられたことだけが真実ですよね。言わされている、みたいな意見はどこまでもついてまわりますが、仮にそうだったとしてもそこまでがアイドル(偶像)なのですから、私はそれも含め、そのまま受け入れるような気持ちでいます。今後5人のライブを見にいくことができない、脱退する彼ら3人がおそらくキンプリの曲を歌っている姿を今後みることができないというのは大変辛いことですけどね。

でも、その上で、彼らを応援しているからこそ言いたいことがあります。本当に海外に行きたいのであれば現状の英語力では不十分であるのは明らかだし、海外の文化についても学ばないといけないですよね。大丈夫ですか?Englishクッキングはバラエティとして大変面白いと思いますし私も大好きですが、あれってEnglishじゃないですよね?(笑)でも、キンプる。終了時にTVerで過去回を見たときに、最初よりも格段に岸くんの英語力が上がっていることがわかって、感動してしまいました。

わかりません、知りませんで、ある意味事務所から守られていた状況が終わったのですから、表舞台に出る出ないにかかわらず1人の社会人として生きていく力をどうか身につけてほしいと思います。こういう過渡期って、注目度が高いこともあって、周囲の環境がガラッと変わるのに紛れて中には心無い人がすり寄ってくることってよくあることだと思うので、そういう人たちをきちんと見極めて、正しい取捨選択ができますようにと、願ってやみません。


発表から半年して、最近気づきました。キンプリの自名義(20万台だったかな?)が失効していました。なかなか全部を追いかけることはしていない中途半端なオタクなので、毎年、夏のライブ申し込みのためにログインして更新料を払っていたのですよね(笑)。今年はライブがないので、そのまま失効してしまいました。そしてもうひとつ家族の名義も私が入金していましたので、これを機に一度気持ちをリセットするためにキンプリのファンクラブは全てやめることにしました。残った2人のことを応援していないわけではありません。ただやっぱり5人(6人)のバランスが好きだったので、これまでと同じ気持ちで、同じ熱量で応援することが難しいということです。また応援したくなったらその時に再加入しようと思います。NOTEを書き出してすぐこんなことになってしまったので、今後どんなことを書いていけばいいのか悩みますね。


とりあえず、9月末までは岸くんのことをそっと応援しつつ、一足先に事務所を辞めた2人が今後どんなことをしていくのか、その発表を楽しみにしている次第です。

まだまだ渦中ですし、個人の気持ちなので、この記事で不快になった方がいたらお詫び申し上げます。

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