「もし徳」見てきた!
珍しく映画の感想。中身は無い。
ネタバレもしないように気を付ける。
想像できちゃったらごめん。
それにしても、いらすとやさんの仕事が優秀すぎて震えたわ(笑
ホトトギスのネタです。
長男くんは「鳴かぬなら僕が鳴くよ〜*」って言ってるような、平和の民です。ちくしょう、可愛いな、って思ってる親バカです(*ノノ)
早速映画の感想ですね!
家康さんはそんなこと言いそうにないと思ったけれど、結構いいこと言ってるなと思いましたです。悪くなかったです。
家族で行ったのですけど、私だけが小ネタにぷるぷるしている雰囲気でした。夫殿(もれなくこちらも歴史には興味ないタイプです)と、息子たちは私ほど笑える所がなかったみたい。
犬のところだけ笑ってました。子供はあぁいう流れが好きみたい。
クライマックスのところでつまらなくなったのか(シリアスだから)、ポップコーンぽりぽりし始めたので「しぃーーー!!!」って教え込みました。
キョトン、とした息子たち、空気読むのを学んだようです。
ちなみに、一番カッコ良かったのは、長男くんは「坂本龍馬さん」、次男くんは「聖徳太子さん」だったそうです。
勢いあってかっこいー(*・・) :長男くん
十二人聞き取るとかマジすげー(*・・) :次男くん
こんな感想です。
最初と最後の人に別れた所が、それぞれの性格を反映している感じで面白い。
私は、イケメンしか好きじゃない紫式部さんの印象が、爆上がりしたくらいです。あ〜〜〜言いそう〜って思ったところが良かったです。
あとは〜、永遠の厨二病患者として、第六天魔王を掲げていたエキストラさんが良かったと思ったこととか。有名な辞世の句を取り入れてくれていたところとか。
足利義満さんの「ゴォォルド」が良かったな、とか。
目的の「余は暴れた事など無いのに」も回収しましたし。
C Mの「こちら江戸幕府を終わらせた坂本龍馬さんです」もプルプルしましたし。
竹中さんの秀吉、懐かしいな〜と思ったり。
色々と楽しませていただきました! ありがとうございました!
歴史ガチ勢さんには物足りないかもしれないですが、とっかかりを得たいくらいの人にはちょうど良い雰囲気だと思いました。
これでそれぞれの人物を歴史の授業で習うとき、少し思い出してくれたらなぁ、という、ささやかな母ちゃんの祈りです。
地元の偉人といえば上杉鷹山さんなので(厳密には遠いけど広い意味では地元という)、あんま話題には上らないけど、すごいな〜っては普通に思います。
そもそも目立ちたくないタイプですので、歴史上の偉人とか言われても、憧れ皆無なんですが……一般常識くらいには知ってます。多分。
だから息子たちに、あの人はこうで、あぁで、こういう逸話があったりとかで、と、映画の後に補足説明をしてみたりもしたんですが、さすが、歴史に興味のない夫婦から生まれた息子たち、殆ど興味を示さずに終了の予感がですね……(;ノノ)
どうにもならない感じですので、このくらいしか書けないですが、興味があったら行ってみて、くらい書かないとね、と。
(踊る大捜査線の)室伏さんの映画見たいな〜〜〜とは、帰りの夫殿の呟きです。10月と11月らしいです。お好きな方はチェック! です。
久しぶりの映画、遠出してクタクタなので、こんくらいで結びますけれど余韻だけ。
富岳を模したスパコンの名前、良かったです。
あれでテンションが上がったの私くらいでしょうけど(笑
ちゃんと細部まで見てますよ〜っていう、メッセージだけ。
キャストの皆様、製作者様、お疲れ様でした!
では! 眠くてもう無理なので、投げるだけ投げておやすみです!
引き続き良い週末をお過ごしくださいませ*
ノシ