【子育て】２人目妊娠。長男（２歳）にいつ伝えようと迷っていたら・・・

こんにちは。べっちファミリーのママです。
自身の備忘録もかねて、子育てに関する記事も少しずつ書いていこうと思います。

長いつわり＋長男のお世話＋仕事

待望の２人目妊娠。嬉しかったと同時に、前回は軽めだったつわりが、今回は妊娠２か月～安定期に入っても続き、本当に妊娠・出産は十人十色ですね。夫婦２人のときは、「しんどいから、ごはんは適当に買ってきて。私は横になるね。」と言っていましたが、長男がいるとそうもいかず。１人目のときとは違った大変さがあると知りました。

保育園の先生から「長男が荒れている…！！」

つわりが辛く休み休み動くため、「帰宅→ごはん→お風呂→寝かしつけ」のルーティンも遅れがちに。子どもは就寝時間が遅くなり、朝機嫌が悪いという悪循環に陥っていました。
そんなある日、保育園の先生から「実はお母さんに少し話しておきたいことが…」と。うちの保育園は普段の小さなトラブル（おもちゃの取り合いとか）については特に報告はなく、それが続いたり、少しまずいな…というタイミングでお話をしてくださいます。
先生から、息子のイヤイヤがMAXになっていること、少し気に入らないと小さいお友達を押したり、ごめんなさいが頑なに言えないなどのお話がありました。
「年齢的にもそういう時期ではありますが、おうちではいかがですか」と聞かれたので、妊娠していること、しんどいときは十分に甘えさせてあげられていないかもしれないこと、いつ妊娠を子どもに伝えようか迷っていることを先生に伝えました。

子どもは大人が考えている以上に敏感。そして理解力も育っている。

まだ２歳半の息子に「お腹に赤ちゃんがいる」と伝えてもわからないかな、余計不安にさせてしまうかなと思い、お腹が目立つ頃に妊娠を伝えようと思っていました。
しかし保育園の先生からは、「そうなんですね！〇〇くんは普段からお話もよく理解しています。お父さんと相談して、伝えてあげたらいいと思います。子どもは、お母さんの敏感な変化を感じ取っているものです」と言われました。
そこで夫とも相談し、その日のお風呂で「ママのお腹には赤ちゃんがいるんだよ。弟か妹が産まれてくるんだよ。ママ、少ししんどいときもあるけど、ごめんね。」と伝えました。
子どもは、「・・・妹？ハナちゃんがいるの？」（しまじろうの妹がハナちゃん）と言って、「うん、うん。」となんとなく納得しているようでした。

妊娠を伝えた１週間後、子どもは落ち着いていました。

翌週、保育園で先生に会えたので、最近の様子を聞いてみると、「今は落ち着いています！ついこの間までが、うそみたいです。」と言われました。
妊娠を伝えたことを言うと、「そうですか！もしかしたらママの変化の理由がわかって安心したのかもしれないですね。まだうまく言葉にはできなくても、子どもって大人が思う以上にわかっているんですよね」と。

うちの子は、たまたまそういうタイミングだっただけかもしれませんが、これからも子どもには伝えるべきことは素直に伝えようと思いました。
同時に、子どもがまだ０歳の時に知って、私が大切にしている言葉を思い出し、初心に返ろうと思いました。

「赤ちゃんは、話せない大人です」
まだ言ってもわからないだろう、ではないそうです。
赤ちゃんも一人の立派な人間。大人が思う以上に分かっています。伝わっています。

これからも、子どもに対してひとりの人間として向き合い、尊重していきたいなと思いました。