見出し画像

キャンプ場レビュー #るり渓温泉 CAMP AREA

るり渓といえば、GRAXというグランピング場があまりにも有名ですが、2022年3月より新しくCAMP AREAが新設されました。この記事では実際にキャンプして気づいたことなどをレビューをします。
(2023年5月記事をリニューアルしました)

場所は、メインの駐車場をさらにぐるっと入ったところです。
案内の看板はありますが、初見には辿り着くのが難しいかもしれません。

基本は砂利敷、たまに芝生。対策が必要。

サイトとしては、区画自体は広めで、車が侵入できるオートキャンプスタイル。
電源はなく、車が3台程度が横に並べるくらいの大きさです。
基本は砂利敷のところが多く、芝生も育っているところはありますが、寝る時の対策が必要です。
我が家は、グラウンドシートをひき、コールマンのインフレーターマットを敷き、寒い時はさらに3畳くらいのふかふかめのカーペットを持って行っています。
痛いと夜寝れずに次の日がしんどくなってしまうので、しっかりと対策はして行ったほうがいいかもしれません。
ちなみに、右に写っているのはネットです。バレーやバドミントンで遊べます。

砂利と芝生が混在しています。ハゲハゲなので、しっかりとマットでの対策が必要。

周りは山。自然の中のキャンプが楽しめます。

周りは山というか森。そして川もある。自然の中でのんびりとしたキャンプが楽しめます。
まさに自然の中にお邪魔している感覚を忘れずにキャンプしたいですよね。
朝、動物のフンがちょいちょい落ちていました。それもまた彼らの住まいの中に入って行っているわけですから。でも、ゴミや食材をテントの中に入れるなど、この辺りの対策もしっかりとしたほうがいいかなと思います。
入り口に近いところの区画を選びましたが、灯りもあり、安心感はありました。

焚き火を眺めながらというのが大人たちの楽しみ。

設備面やサービスではちょっと心配な面も。

炊事場が1ヶ所だけしかないので、多くのグループがいれば混み合うかもしれません。
幸い、我が家がキャンプした際は少し雨の心配もあってか、1組だけでした(寂しかった・・・けど落ち着いた静かな夜が過ごせました。)

トイレへの距離は歩いて行けますが、少し夜道が暗いです。大人の足で2分かかるかかからないかでしょうか。トイレ自体は虫対策もされていますが、やっぱりある程度は入ってきています。

ゴミ捨て場は歩いて隣接のBBQのところに行くのですが、まずは初めの案内がなかった
そして、袋を配ってもらえなかった!!ここは残念ながらマイナスポイントかなと思いました。
(ちゃんと分別して、持っていくと快く受け取ってくれました。)

トイレはキレイにされていますが、夜はここがポツンと灯りになるので、虫たちが寄ってきますよね。

子連れで楽しめるコンテンツが充実。

こちらも新設だと思いますが、隣にバギーのコースがあり、乗れます。結構コースは広くて、やっていた方も満足していました。宿泊割引で2000円⇒1500円になっていました。

バギーエリアが隣接しています。

他にはなかなかない、施設内の温泉・プールが魅力の一つ。

キャンプで温泉だ?プールだ?邪道だ!!と言われるかもしれません。
しかし、子連れキャンプではこの要素が大きく効いてきます。
場所は少しキャンプサイトから遠いので、さすがに歩きではしんどい距離です。

車で駐車場に乗り付けて行ったほうがいいですが、温泉は何度でも入れますし、夜と翌朝にスッキリして帰れるという優れものです。やはり疲れも違いますし、温泉の力は偉大です。
また、温水プールは、子どもを遊ばせておけます。 夜、遊び疲れてコテンと寝てくれたら大人のリラックスタイムが始まります笑

温水プール・温泉については、ママ目線でレビューしている記事があるので、どうぞご覧ください。

まとめ

新設キャンプエリアでしたが、穴場というべきか、認知度の低さから、お客さんは少なかったです。
施設があまりにもグランピングで有名だからという要素は少なからずあるかと思いますが・・・
ただし、9月まででオートサイトエリアは営業終了してしまいます。
来年はあるのでしょうか。楽しみです。

勝手ながら総合的な評価をまとめます
サイト利便性:★★★☆☆
施設充実度 :★★★★★
子連れおすすめ度:★★★★★
総合評価  :★★★★☆

チラシ表
チラシ裏


この記事が参加している募集

アウトドアをたのしむ

よろしければサポートをお願いします。