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ガジェットレビュー #空気伝導イヤホン @実は最先端?な便利なやつ

はじめに

こんにちは、べっちファミリーパパです。普段はキャンプの記事を書いていますが、私の趣味の世界に近い「安くて良いものでちょっと生活を良くしたい」もので、ガジェットレビューをやっています。
諭吉っぁんが飛んで行くような出費はあまりできないので、ローコストでネットで選んだものをベースとして、使って良かったものをピックアップします。
あくまでも私が色々悩みながら選んで、結果良かったものをレビューしているため、悪しからずお願いします。

愛用はAirPods。でも、このイヤホンを買った3つの理由

以前の記事で、テレビ専用にBluetoothトランスミッターを購入した話としてレビューを書きました。

そこから・・・ついに、イヤホンを買うことにしました。
「耳からうどん」と評されるAirPods(第二世代?)をヘビーユーズしていますが、それにもかかわらず首掛け、そして耳を塞がないものをさがしていました。
理由は下記の3つ。

  1. 在宅勤務やゲーム、テレビ・映画鑑賞など、長時間に渡り耳が塞がれていると、痒くなる時がある

  2. ランニングの時に頻繁に、AirPodsがずれてしまう

  3. AirPodsをわざわざカバンから出してリビングに持ってくるのが面倒だった

わがままな悩みなような気もしますが、プチどころか、結構なストレスになっていたので、色々と考えていたところ、骨伝導イヤホンはどうかと思いたちました。

骨伝導イヤホンの弱点

骨伝導は音量や音程の具合により、「むず痒くなる」というレビューを見て、
それはダメなんじゃないかと思い、別の方向性を考え始めました。
肌は敏感というほどではないですが、幼少期から荒れがちな方で、強いという自信はなかったので、痒くなったらどうしようと結構気になっていました。
骨伝導は自分に合っていないのではと思い始めました。

空気・・・伝導?!・・・なんじゃそりゃ。

次に、「ネックバンド型イヤホン」というジャンルのものを見ていました。
首元から音が出るので、もはやイヤホンと名乗るにはなんだか邪道な気がしましたが
音漏れが当然にあることと、「ダサい」という先入観レビューがあること、そしてあまりランニングに適さないことを考えて、「ちょうど骨伝導とネックバンドの間がいいのでは」という発想になりました。

当然、「時代が私に追いついた」みたいなことを言ってみたいものですが、その辺りは誰でも発想できそうなアイデアで、すでに商品化されていました。
それがこの・・・空気伝導型イヤホン!!!・・・なんじゃそりゃ?
音が空気を伝導するのは当たり前ではないか、と思いましたが、実はこれは時代の最先端を走っているのではないかという感覚になりそうなほど。耳に入れないイヤホンはこの先もどんどん進化しそうですが、骨なんか伝うんじゃねぇよと思う人にとっては安心感があるのではないでしょうか。

さて、今回ご紹介するのはこちら。(通販のような物言い)先人たちのレビューを見ていると、割と使い勝手が良さそうです。そして、長時間用途に耐えそうでした。
Amazonではさらなる割引も、うんたら感たらもあり、実質3000円程度で購入しました。

恐る恐る買ってみて、すでに2ヶ月程度使用していますので、レビューしたいと思います。
それではどうぞ!

操作部分は左に全集中。音量はあまり使いません。左右対称のデザインだが、左は電源など重要機能、右は完全フェイク!!
先が少しとんがって見えるところから音が出る構造です。USB-C充電が令和感出しています。verygood!

使用してみてのレビュー

  • 音質は良好。一般人で十分にそう思います。多くを求めすぎないことが大事。

  • とにかく軽くて、つけてるのを忘れるくらい。27gという軽さなので、スポーツにももってこい。防水加工もありで、汗で濡れても安心です。

  • ずれない!しっかりと耳にかけることができるので、その点は安心感があります。もちろん、ランニングをしててもしっかり苦にならないところが大きいです。(AirPodsだとずれては直しを繰り返していたことを考えると、めちゃいいです)

  • ランニングシリーズで行くと、シリコンのインナーイヤホンを装着した時にドクドクと脈打つ感じがあるんですが、この耳掛けタイプだとそういうことはありません。周りの音も聞こえるので、車の音などがあるとすぐ感じます。

  • 電池の持ちも良いです。カタログでは8時間持つようです。実際に数日間使っても大丈夫です。ちなみに、iPhoneで電池残量も出るので、ぜひペアリングすべし

  • 音漏れは意外と少ない。外して聞いてみましたが、かなり近づいてようやく内容が認識できるくらいです。ただし、音を大きくして聞きたい方にはおすすめできません。電車の中などはシャカシャカ言ってしまうのではないでしょうか。

  • 無音の状態もしくは無再生の状態であると、Bluetooth接続が切れてしまうので要注意。特に、複数デバイス登録すると、挙動が少しおかしくなってしまうこともあります。

  • 電源が入りました、切りました、Bluetooth接続しました、切断しましたを音声で言ってくれるので・・・便利なのか?わかりませんが、わかりやすいです。

まとめ

いかがでしたか。
これはこれで、一つの完成されたイヤホンの形かと思います。
もちろん、世の中にはいろんなイヤホンやヘッドホンがあり、高機能な彼らと比べるのはちょっと違うと思いますが、これはこれで十分という印象です。
機能としては、こう使ってみたいというニーズにしっかりと応えてくれるものだと思っています。
おかげさまで、テレビやYoutube動画をしっかりと楽しむことができています。

時代の最先端・・・かどうかはよくわかりませんが、とにかくストレスなく、聞けている感じす。
何を隠そうこの記事を作っている際もYoutubeでカフェミュージックを流しながら使用しています。
外した時のなんとも蒸れた感じがないのが非常にいいですね。
それでは、また。

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