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ガジェットレビュー#テレビ等用Bluetoothトランスミッター@テレビ音声をワイヤレス化

はじめに

こんにちは、べっちファミリーパパです。ファミリーキャンプ・子育てをキーワードにnoteの記事を書いてきましたが、小さい子を連れて冬場のキャンプはできないので、少しお休みです。
そこで、唐突ですが、私の趣味の世界に近い「安くて良いものでちょっと生活を良くしたい」ものとして、ガジェットレビューをやってみようかなと思い立ちました。
諭吉っぁんが飛んで行くような出費はあまりできないので、ローコストでネットで選んだものをベースとして、使って良かったものをピックアップします。「えっ?それ?」というものもあるかもしれませんが、あくまでも私が色々悩みながら選んで、結果良かったものをレビューしているため、悪しからずお願いします。

テレビの音声を、ワイヤレスイヤホンで聴きたい!

我が家のテレビはPanasonicのビエラgx850シリーズ(2019年発売モデル)です。
子どもがまだ小さいので、ぐっすりと寝た後に溜め込んだテレビを見たり、Youtubeを見たり、Amazon Prime Videoやゲームをしたりという時間になりますが、なかなか夜に音を大きくできず、小さめに小さめに設定しています
「そういえば、テレビにBluetoothがあったよな」と思い、ふと、接続しようとしてみるも失敗。
おや?と思い、調べてみると・・・

2020年以降発売ビエラ(*1)は、Bluetoothオーディオ機器に接続して利用できます

Panasonic HPより

ふむふむ。で、2019年発売は?


えぇぇぇえ!!使えへんのかぁぁ〜〜い!!
使える思ったら使えへんのかい!
ということで、いまさらながら、Bluetoothのトランスミッター(特に、送信機能がついたもの)を探すこととなりました。
Amazonで色々と調べて購入したのは、これです。

400円OFFのクーポンがされていたため、2,880円にて購入しました。

購入の決め手

  • 2台以上のデバイスと接続できること

  • デバイスの記憶がされており、いちいちペアリングが不要であること

  • できるだけ長時間使用できること

  • コンパクトかつ充電がUSB-C接続であること

これらを満たすもので、かつ安いものということで、中国産ではあるようですが、こちらを購入してみました。今回は開封の儀から数度使ってみてのレビューになります。それではどうぞ〜

箱の表。トランスミッターとなっているのと、Bluetooth5.2。OKですね。
外箱裏面。中国企業ですね。ま、動きさえすればいいか。
中身です。本体とマニュアルと、ケーブル類(イヤホンジャック3.5mm、USBーAto Cの充電用)
AirPodsと比べたらこんな感じ。小さくて軽いです。
充電のところはUSBーC端子なので、使い回すことができます。
テレビは壁掛けにしており、ごちゃついていますが右上にみょ〜んとぶら下がっています

使用してのレビュー

  1. 電源を入れると、青いLEDランプが光り、カチカチと押すとペアリングモードになりました。

  2. AirPodsで試しましたが、パカっと蓋をあけ、後ろのボタンを長押しすると、ペアリングモードになります。すぐにペアリングができました。

  3. あとはテレビに挿すだけ。

  4. すぐにAirPodsから音声が流れました。

  5. 音声の大小も、テレビのリモコンでコントロールできます。

  6. 遅延はほぼ感じません。音は割と綺麗に聞こえており、むしろ今まで聞き取れていなかった細かいゲームサウンドが聞こえてきて、臨場感が増しました。

  7. 距離としては、10m程度と書いている通り、離れてもバッチリと接続されていました。壁や階が変わることによる障害もあまりありませんでした。優秀。

  8. 流石に離れすぎると、接続が切れてしまいますが、近づいてしばらくすると接続されますし、接続が切れても、本体のボタンを押してあげると再接続してくれます。

  9. まだ連続使用まではしてませんが、1〜2時間は問題なく接続されていました。

まとめ

いかがでしたか?
テレビの音で寝てる家族を起こしたくない、ワイヤレスイヤホン(Bluetooth)に繋げたいというニーズはあるような気がします。
テレビがBluetooth対応出なくても、ワイヤーイヤホンをだら〜んと伸ばさなくても大丈夫!このガジェットで解決することができました。
イヤホンだと長時間つけていると蒸れたりしんどくなってくるので、音漏れをあまり気にせず、映画などで長時間のものを見るならなら、骨伝導や、ネックバンド型を選ぶのがいいかなと思っています。
耳を塞がない、一応周りの音が聞こえるということで、どこかのタイミングで骨伝導イヤホンとともに使ってみたらどうかなと画策しています。
それでは、また。

注意

類似の製品として、レシーバータイプがあります。Amazonで調べていたらよくベストセラーで出てくるのはAnker社のこれではないでしょうか。
これは安定感等はブランドやレビューから安心感があるかと思いますが、「レシーバー」なので、スマホ等からの受信専用なのでお気をつけください。


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