見出し画像

コンテンツを単体販売できる「Pay Activity」機能の様々な使い方をご紹介します

こんにちは、CAMPFIREコミュニティのデザインリード、長です。
新型コロナウイルス(COVID-19)の影響により、リモートでお仕事されている方多いのではないでしょうか。
弊社も全社リモート体制になり、8週間目に入りました。

運動不足やコミュニケーション不足など多少の問題はありますが、私はもともと引きこもりがちな性格のためそこまで不便は感じていません。
むしろ楽しみなのは、チームメンバーのペットたちや、可愛い子どもたちが見れることです。

スクリーンショット 2020-04-06 17.59.30

Sneekというアプリケーションでチームメンバーのペットが集合。
ちなみに左側の犬がうちの子です。
表情で既に猫たちに負けていますね。
猫の貫禄、圧倒的!

オンラインでの打ち合わせも多いですが、会話の最中に猫ちゃんの相槌が入り和むことも。
ペットからしたら、飼い主が長く家にいてくれて嬉しいでしょうね。

不安の拭えない日々が続きますが、今日は昨年リリースしたデジタルコンテンツを単体販売できる「Pay Activity」機能のおすすめの利用方法、利用シーンについてお伝えします。

新型コロナウイルスの影響で仕事ができなかったり、収入減で不安を感じていらっしゃるクリエイターの方たちも多くいらっしゃると思います。CAMPFIREコミュニティや今回ご紹介する「Pay Activity」機能を使っていただくことで少しでも収入を補填したり、安定させる手助けになれば大変うれしく思います。

「Pay Activity」機能リリースから4ヶ月が過ぎて

2019年11月5日に「Pay Activity」機能をリリースしました。
この機能はデジタルコンテンツを有料のアクティビティとして販売することができます。

ありがたいことにPay Activityを投稿してくださるオーナーが増えてきており、2020年3月12日にPay Activityの投稿数が100件を突破しました。

まだまだ全体数は少ないですが、オーナーの皆さまの工夫により様々な活用方法を見出していただけています。

当初持っていた利用シーンのイメージ

クリエイターの方がコミュニティの活動や無料アクティビティとは別にPay Activityで作品を販売し、それをファンの方たちが購入する。
クリエイターの活動資金の足しになるかもしれないし、モチベーションにも繋がるかもしれない。

最初はそんな単純な世界観をイメージしたところから機能開発がスタートしました。

もちろん私たちも、いろいろな利用ケースを想定してみました。

こんな使い方ができたら面白いかもしれない。
オーナーのコミュニティ運営が楽になるかも。
例えばあのコミュニティだったらどんな使い方をするだろうか?

考えれば考えるほど話は広がり、必要な機能も増えていきます。
そこで私たちは決めました。

まずは当初イメージしていた利用シーンに絞って、ミニマムな機能でリリースしよう。
使ってくれるユーザーの方たちの言葉を聞いて、この機能の向かう先を決めよう。

そんな経緯で現在のPay Activityをリリースする形となりました。

Pay Activityの利用シーン

Pay Activityです!
コンテンツを売れます!

と、言われても、どう使ったらいいのかピンとこない方が多いのではないでしょうか。
そんな方たちのために、おすすめの使い方をまとめました。

ぼんやりと、「自分ならこんなことができるかも・・・」と想像をふくらませる手がかりになれば嬉しいです。

何を販売する?

画像3

1投稿につき1つ、最大3GBまでの以下のファイル形式がアップロード可能です。

• 画像データ(jpg / jpeg / png / gif)
• 音声データ(mp3 / wav / flac)
• 動画(mp4 / mov / avi)
• その他(zip / pdf / txt / psd / clip)

さまざまなデータを配信することで、あなたの活動を支援者に届けることができます。

どうやって活用する?

画像3

公開範囲を全てのユーザーか、コミュニティの支援者限定か選ぶことができます。
それぞれの公開範囲によって使い分けることができます。

例えば…

支援者限定では
・未公開の映像や音源を支援者向けにだけ販売し、支援者としてコミュニティに居続けるメリットを感じてもらう
・過去のイベント映像を販売することで、新しい支援者は有料で過去イベントを閲覧できるようにし、長くコミュニティに参加している支援者に不平等感を与えないようにする
・コミュニケーションの中に埋もれてしまいがちな貴重なナレッジを蓄積する

全てのユーザー向けだと…

・コミュニティへの参加には抵抗があるファン向けに、作品を販売する
・コミュニティへの参加を検討している方向けに、過去のイベントや活動をまとめる
・有料メルマガなどを運営されている方は、同じ内容を複数プラットフォームに投稿する事で間口を広げる
このような感じで、目的やコンテンツの内容に合わせて公開範囲を設定していただけます。

Pay Activityの活用事例

オーナーさんによってはではこんな使い方も!

<イベント参加チケットを販売する>

こちらのイイネ!JJコンビさんのコミュニティでは、イベント参加チケットをPay Activityで販売されました。(チケットが完売したため、現在該当のPay Activityは非表示になっています)

当初は在庫に限りのないデジタルコンテンツ販売を想定していたため、現在の機能の範囲で工夫してチケットを販売していただきました。
チケットなど在庫に限りがあるコンテンツ販売に関するご要望(販売上限数や販売終了機能など)は既にたくさん頂いており、検討しております。

<ぬりえを作成する支援を募る>

こちらのコミュニティでは幼児用の無料プリント塗り絵を全世界に向けて発信されていますが、そのぬりえを作成する費用をPay Activityで募っています。
コミュニティの中のちいさなクラウドファンディング、という印象を受け、とても興味深く感じました。

<支援者向けのナレッジコンテンツがたくさん!>

こちらの服装心理lab.さんは服装心理学を学ぶコミュニティですが、Pay Activityでも服装心理のナレッジを支援者限定で投稿されています。
しかも、たくさん!
読み始めたら面白くなってどんどん購入してしまいそうですね…!

コミュニティが気になっている方だけでなく、支援している上で更にもっと情報が欲しい、短期間にオーナーからの学びをどんどん得たい、というようなオーナーのファンにはとっても嬉しいのではないでしょうか。

定期的に投稿されているので、有料メルマガを読むような感覚に近いかな、と感じました。

<Pay Activityを中心に運営する>

こちらのコミュニティではPay Activityを使ってファン向け映像コンテンツの販売のみで運用されています。
簡単に動画を有料配信できるプラットフォームが見つからなくて困るという話をよく聞きますが、CAMPFIREコミュニティではコミュニティを作成すれば初期費用がかからず動画販売をがはじめられます。

今後の展開について

コミュニティを更に活性化させるための機能の1つとして、Pay Activityにはどんどん手を加えて育てていこうと考えています。
Pay Activityは”データを販売する”というだけのいたってシンプルな機能です。
ですが、オーナーの皆さまの発想力によって様々な活用方法が生まれています。

みなさまのアイディアや、使用してみてのご意見・ご要望など気軽にお寄せください。
今後の開発の参考にさせていただきます。ご意見は以下のページよりお待ちしています!

最後に

最後まで読んでいただきありがとうございました。
こんなCAMPFIRE Communityは福岡にて3人のチームで日々開発を行っています。

現在エンジニア、デザイナーを募集しており、勤務地は東京・福岡からお選びいただけます。もちろんリモートワークにも対応しています。
興味のある方は是非こちらもご検討いただけたら嬉しいです!

- エンジニア募集

- デザイナー募集

文/長 

☆コミュニティを開設したい方はこちら
サービス概要資料ダウンロード⇢CLICK!

☆毎日更新!「CAMPFIREコミュニティ」各種SNSはこちら



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?