アースデイ向津具2024
たまにお知らせなども。
『アースデイ向津具』
4/27(土曜日) 10時〜16時
「長門市油谷青少年自然の家」にて
〒759-4505
山口県長門市油谷伊上1068
3回目の開催となります。
今年もお声かけいただき、加密列〜kamitsure〜も参加させていただきます。
「喜び・純粋・エネルギー・循環」
わたしがものつくりや日々のことで大切にしている言葉です。
この四つの言葉は、もともとフランスのシャンパーニュの作り手「ダヴィッド・レクラパール」がワインを作る上でテーマにしていること。
この言葉(彼は、循環ではなくエコロジーと語っています)を知った時に、なんてシンプルで核心をついた表現なんだろう!とメモをとり、それから折りにふれ使わせてもらっています。
当日は、出店者や来場者の方にも書いてもらい貼り出すかと思います。
当日のメニューとしてカミツレは
◎鹿パテのサンドイッチ
◎放し飼い自然卵の玉子サンド
◎パン屋のシナモンドーナッツ ▼新メニュー
◎コーヒーとクルミのクランブルケーキ ▼新メニュー
◎ココナッツミルクのスコーン (乳製品・卵不使用)
◎無農薬ゆずきちのパウンドケーキ
◎まこちゃんちの八朔をタルトに (季節もの)
◎大人のカスタードプリン (放し飼い自然卵)
◎無農薬ゆずきちの自家製酵素シロップソーダ
をお待ちします。
このイベントは、1970年に始まった毎年4月22日に地球のことを考え、行動することを目的としたものに沿ったものです。
同じくフランスの作家アントワーヌ・ド・サン=テグジュペリは
『私たちは両親から地球を引き継ぐのではない。子どもたちから借りるのだ。」
と語っています。
まさにその通りで、借りたものはキレイにして返さなければならない。
なんなら、より以上美しくしても良いくらい。
しかし今の世界は…。
わたし自身もゴミのことやエネルギーのこと、日々気になりながら過ごしてます。
地球はもう、人類のことを見限ってしまうのではないだろうか?
なぜ何もかもが過剰になってしまうのか?
獣のように健やかにシンプルに生きられないのか?
etc…
物心ついた頃から、なんでこの世界はこんなに不便でよく分からない価値観に振り回されているのだろう?と疑問ばかりを持って生きてきたように思います。
でもその何故?を自分なりに深め、納得いくまで考え、そして行動してきたこと全てが、今の自分を作っているとも感じていて。
何故?の問いかけを大事にしてきて良かったなぁと最近とみに感じます。
地球のこと、環境のこと、エネルギーのこと、自然災害のこと。
みんなそんなことはもうとっくに考えてるよ、行動しているよ、という人もたくさん居られる中で、なにかしらの共有体験や気づきなどが、わたし自身あればいいな、と思ってイベントに望むつもりです。
皆さまのお越しをお待ちしております。