見出し画像

愛猫 キンの脱走事件について書いてみる No.3〜脱走経緯

昨日の記事(プチ脱走〜帰ってきた)
があったので。

今回ももしかしたら。
前回と同じように
戻ってきてくれるのではないか、と。
はかない希望をいだいてました。 

が、しかし。帰ってはきませんでした。

本当は。3匹を引越し作業中に
キャリーに入れておこうかと思っていたんです。

でも、かわいそうかな?の思いで。

結局、押し入れに三匹入れて
(我が家にはケージはなかったので)
絶対開けないでね、と主人には言ったのに••

この選択が命取りになりました。

ふと、猫たちの様子が気になった主人。
そーっと開けてみたら
いきなりキンが飛び出した!
(プチパニック)

怖かったんでしょうね。
知らない男の人の声やどやどや音。
(動物は基本苦手な音)

普段なら閉まっている玄関ドアが。
当たり前ですが引越し最中なので
どこのドアも全開状態。

そのままスーッと廊下へ。 
焦った主人の声で私も気づき、
今回は階段降りずに廊下の端のお宅、
その家の方の自転車が玄関前に
止めてある所で一旦止まってくれた!

前は行けない、後ろはママ(私)に
追い詰められた状態のキン。
にゃあ、って私を振り向き一鳴き。 
(思えば、これがキンちゃんの
声を聞いた最後だった)

私も、あともう少し、と
キンちゃんを驚かさないよう
キンちゃん、大丈夫、おいで!と
声をかけながら手を伸ばしたら。

まさかの。

ひらりと。

キンちゃん、3階から飛び降りた。

キンちゃん飛び降りた瞬間、
私は階段を一目散駆け下りました。

が、もちろん姿はありませんでした。

責任を感じた主人。
自分で不動産さんにお願いし、
三日間賃貸期限を延長してもらい
玄関脇の側の部屋寝ながら
キンの帰りを待ってくれましたが。

今回は帰ってきませんでした。

もしも過去に戻れるとしたら 
あの時に戻って

絶対大丈夫はない!

大丈夫という思い込みをすてろ!

と言いたいです。

だから、最初の記事に書きましたが。
改めてもう一度。

動物と一緒に引っ越す人には。
まず第1準備として。

ケージかキャリーに

動物を入れろ!

声を大にして言い続けます。

画像1

画像2

画像3

画像4


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?