他人と比べずに自分らしく生きる方法
こんにちは、橋本華恋です。今日は、人と自分を比較しない生き方について、私の体験をもとにお話しします。
多くの人が抱える「他人との比較」、「劣等感」の問題に対して、私がどのように向き合い、克服してきたのかをシェアしたいと思います。
「SNSで自分以外のかわいい人を見つけます。あの子みたいに可愛くないから、可愛くなりたい。自信がないどうすればいいですか？」
これは、私がとある大学の講義を担当したときに、学生さんからいただいた質問です。
この質問をしてくれたのは、とってもかわいい女子大学生さん。
こんなにかわいい女の子が自信がなくて、SNSでの人物（しかも実在しているのかわからない、AIかも？！）と比較して、劣等感に駆られている状況は、とても辛く感じました。こんなことで悩まなくてもいいの。
私はその学生さんに
「可愛くなってその先どうなりたいですか？」と尋ねてみます。どうなりたいかまでは考えてなくて、冷静に考えたら可愛くなっても意味がないものだったのかもしれません。
意外とこのように、他人との比較するクセついてませんか？
太っている、痩せている、料理ができる、できない、結婚しなきゃ、とか。
自分自身がそうなりたい、やりたい、できるようになりたい、のであれば、その目標に向かって努力するのは素敵です。
でも、そうでない人もいるのでは？
「親が」「友達が」「世間が」と、「私」以外の誰かのために、比較していないでしょうか？
他人軸で生きないこと、他人と比較しないことが大事なのです。
人と比較することの無意味さ
そうはいうけど、私も過去そんなことがありました。
2018年、サラリーマンから起業家への転身を目指し、プログラミングスクールに通い始めた私。
しかし、初心者の私は徐々に周囲とのスキル差に焦り、自分の劣等感に苛まれるようになりました。
『初心者からのプログラミング』とはあったものの、同じクラスには
•仕事レベルでプログラミングを熟す人や
•初心者でもプログラミングのスキルがぐんぐん上達している人も
「やっぱり私は理系じゃないし無理なのかな」（そもそも理系・文系関係ない）と思うようになりました。
そんな時、先生である大杉太郎さんから「人と比較するのは時間の無駄」という言葉を聞き、心に大きな変化が訪れました。
比べる時間があれば「コードを書けえええ！」
私の変化
自分の進路を見つめ直す
人と比較することをやめ、焦点を「他人の成果」から「自分の努力」へと移しました。
誰かと比べて落ち込むのではなく、「自分がどうなりたいか」を明確にし、その目標に向かってただひたすらに努力を重ねるようになりました。
だって、比べても、他人を羨ましがっても、何も変わらない事実。
憧れの人がいるのならば、その人がやっている努力以上のことをする以外ないのです。
瞑想による自己理解
また、瞑想を通じて自分自身を客観的に見つめ、自分にしかできないこと、自分の本当の魅力を再発見しました。
瞑想は自分の内面と向き合う貴重な時間。
自分の上から、天井から、屋根の上から自分を見る練習をして、客観的に自分を見れるように特訓を今も続けています。
こちらが瞑想におすすめの本です👇
真似（まね）から始める模索
私は憧れの人がいたら、その人の真似をしてみることから始めました。
SNSでの投稿やセミナーでの話を徹底的に学び、実践することで、徐々に自分のスタイルを確立していきました。
セミナーで撮影OKの場合や、投影資料をもらうことができたら、それを自宅で写経してプレゼンの構成やデザインも学びました。
他人を羨むのではなく、自分がその人に近づくためにはどうすれば良いかを考え、行動に移すことが重要です。
他人との比較をやめるポイント
自分自身との向き合い方を知る：自分が本当に望んでいることは何か、瞑想や深い自己反省を通じて見つめ直しましょう。
行動する勇気を持つ：他人との比較から解放されるには、自分で行動を起こすことが必要です。夢や目標に向かって一歩踏み出しましょう。
自分らしさを大切にする：他人になることはできません。自分自身のユニークな価値を理解し、それを大切にすることが幸せへの近道です。
他人と比べずに生きることは、一朝一夕にはいかないかもしれません。
しかし、自分自身を信じ、一歩ずつ進むことで、きっと自分らしい充実した人生を送ることができるはずです。
自分を大切にし、自分らしさを追求し続けましょう！
今日も最後まで読んでくださりありがとうございます。
また明日！
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