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ロサンゼルス国際空港のセンチュリオンラウンジを利用してみた。

こんにちは。橋本華恋です。今日は、私がアメリカ旅行中に体験したセンチュリオンラウンジの魅力についてお話しします。アメリカン・エキスプレスのクレジットカード会員向けに提供されるこのラウンジは、旅の贅沢なひとときを演出してくれました。


センチュリオンラウンジとは?

センチュリオンラウンジは、アメリカン・エキスプレスのプラチナカード会員やセンチュリオン会員が利用できる、特別なサービスが充実した空港ラウンジです。上質な空間で、飛行機の待ち時間を快適に過ごすことができます。

利用資格と年会費

センチュリオンラウンジを利用するには、アメリカン・エキスプレスのプラチナカードやセンチュリオンカードの会員である必要があります。私はプラチナカード会員として、このラウンジのサービスを体験しました。

アメリカン・エキスプレス(アメックス)のプラチナ・カードの年会費は、2023年9月13日以降の新規申し込み会員は165,000円(税込)です。
ちなみに、アメリカン・エキスプレスが発行する「センチュリオン」の年会費は、2022年10月1日以降は税込55万円です。入会金は別途税込55万円がかかるため、カードを持つには合計で約110万円を支払う必要があります。

いざセンチュリオンラウンジへ!

私が利用したロサンゼルス国際空港のセンチュリオンラウンジは、保安検査通過後チェックイン後すぐに位置しており、アクセスが非常に便利でした。出発の3時間前から入ることができます。センチュリオンラウンジは、到着では利用できず、出発時しか利用できないようです。

エントランス

ロサンゼルス国際空港の空港会社のチェックインを済ませ、保安検査を無事通過後に突然現れる青いゲート、これがセンチュリオンラウンジの入り口です。

保安検査通過後に見えるセンチュリオンラウンジの入り口。
エントランスをくぐり、クレジットカードを提示してラウンジへ入ります。

ビュッフェスタイルの食事

まず日本国内のラウンジではなかなか出会わない、豪華なビュッフェスタイルの食事。アメリカならではのフレッシュなベリー系フルーツ、オートミール、ベーコン、パン、サラダ。この日は朝から利用したため朝食メニューが並んでいました。11時30分〜はランチメニューになるそうです。ランチ・ディナーの時もぜひ利用してみたい。

ベーグル、サラダ、フルーツが並ぶビュッフェ
STAUB鍋で提供されるソーセージやポテト
私のブレックファースト
ブラックベリーやラズベリー。日本ではフレッシュなものがなかなか食べることができない。たくさん食べました。


バーカウンター

ラウンジ内にはバーも併設。バーテンダーの方が目の前で作ってくれます。アルコール(?)を片手に、カウンターでお仕事をしてそうな人もチラホラ。

とっても気さくなバーテンダーさん。アメリカってフレンドリーな方が多い。お店での会話も楽しい。

カフェマシーン

コーヒーや紅茶、お水にもさまざまな種類が用意してありました。日本のこういったセルフバー的なところでは、まず少ない植物性ミルクももちろんありました。いろんな人がいる国だから、いろんなものが置いてある。

セルフセルフカフェバー
ドリンクバーコーナーにあドリンクバーコーナーにあるシリアルやベーグル

シャワー室の利用

旅の疲れを癒すためにシャワー室を利用しました。予約制ですのでカウンターに行き予約をします。利用者がいなければすぐに案内してもらえます。アメニティはロクシタンが置いてありました。シャワー室は合計2個。片方にはドライヤーが設置されていないため、必要な方は事前に確認を。(アメリカのエニタイムフィットネスにもドライヤーが設置していなくて、郊外のモーテル6でもドライヤーがなく・・・仕方なく、ターゲットでドライヤーを購入しました)。

ロクシタンアメニティつきシャワー
ダイソンのドライヤドライヤーもある。
シャワー室内にトイレもあります。

設備

ラウンジ内にはさまざまなタイプの客席が準備されています。バーカウンター、ハイチェア&テーブル、4−5人で掛けれるソファー、 2名掛けテーブルなどなど。フリーWi-Fiと電源も完備されていて、朝からPCを広げる人も多かったです。「digital nomad」な人が多い印象でした。

くつろぐキャンジョチーム。
ラウンジ内は広々。

世界中に広がるセンチュリオンラウンジ

センチュリオンラウンジは、主にアメリカ国内の主要な空港に設置されています。

アメリカ国内のセンチュリオンラウンジの場所(一部):

  • ダラス・フォートワース国際空港(DFW)

  • ラスベガス・マッカラン国際空港(LAS)

  • マイアミ国際空港(MIA)

  • ニューヨークのラガーディア空港(LGA)

  • サンフランシスコ国際空港(SFO)

  • シアトル・タコマ国際空港(SEA)

アメリカ国外のセンチュリオンラウンジの場所(一部):

  • 香港国際空港(HKG)

センチュリオンラウンジは世界中に展開しており、アメリカ国内外で多くのラウンジを利用することができます。日本では味わえない、上質なラウンジ体験を海外で楽しむことができるのです。

まとめ

アメリカン・エキスプレスのプラチナカードやセンチュリオンカード会員には、このような特別なラウンジが利用できるのが大きな魅力の一つです。ロサンゼルス国際空港を利用する際は、ぜひセンチュリオンラウンジを体験してみてはいかがでしょうか。旅の疲れを癒し、次のフライトに備えるための最高の空間がここにあります。

最後に

海外出張が多い方にはアメックスプラチナ会員をおすすめします。国外のラウンジが利用できる点は、仕事でも使えるのでビジネス利用におすすめ。また、そのほかにも、ホテルやレンタカーのアップグレードもあります。私は今回アメリカ・ロサンゼルス滞在だったため、Hertzレンタカーを利用しました。その際、プラチナ会員は車両に空きがあればアップグレード、20%割引も受けられました。この滞在ではテスラモデル3をレンタルしました。
ぜひ、快適な旅を!アメックスプラチナ会員の招待ページです。


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