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コーチ育成プログラム【CAM Japan】 プレ開講、第3回授業レポート!

こんにちは、CAM Japanです。

本国アメリカから日本に上陸し、アンバサダー受講生とのプレ開講を行っているCam Japanですが、今回は第3回目の授業について報告していきたいと思います!


↓前回の授業についてはこちらをご覧ください

https://note.com/camjapan/n/nfa54a6e41ccf



アンバサダーの皆さんに受講していただいたているのはこちら

「CAM501 コーチング基礎コース」

基礎レベルのコーチングを修得するコースです。

コーチングスキルの基礎やコーチングの対話モデル、コーチングとカウンセリングやコンサルティングとの違い、職場や人間関係をはじめ、様々な場面での活用方法などを学びます。

(オンラインプログラム全16時間の講習を4回に分けて受講しています)



前回の授業ではコーチングの学びに加え、浅井コーチのコーチングを実際に見せていただきました。



そして、今回はついに…

アンバサダー受講生が実際にコーチングを行ってみる、という実践に入っていきます!(ドキドキ)


初のコーチング、とのことで、緊張の面持ちを見せていた受講生もいましたが、今まで学んだことを意識しながら実際にコーチングを行ってみてどのようなことを感じ、またどのようなことが見えてくるのか…

みなさんの感想をいただいたので見ていきましょう♪



↓ 第3回目授業の感想 ↓


[講師]浅井 元規 / コーチ

第3回目では、自分の人生の選択を決めていく根底的な願いや日々の原動力について内省してみる時間を持ったり、コーチングのスキルについて学びつつディスカッションをした上で、コーチングの演習をしていきました。今回も、参加者ひとりひとりのあり方を大切にしたコーチングをみることができてとても豊かな時間でした!

内省では、何が原動力になって今生きていたり、選択をしているかというプロセスを通りました。そのプロセスも人それぞれで、家庭環境のことを思い起こされ、愛されたい、認められたいという心の願いに行き着く人や、存在していてもいいと思える様になるために自分ができることを頑張っている人、自分に負けたくないという思いが強くある人や、また新しい可能性が見つかるときにワクワクすることや好奇心に突き動かされて日々を過ごしている人など、他にも様々なプロセスがありました。

CAMでは「問題ではなく人をコーチングする」というあり方を大切にしています。クライアントが持ってきた課題に共に向き合っていくことが第一ですが、同時に、その人はなぜその課題を解決したいのか、また、その先に何を得たいと思っているのかというその人自身の心の願い/声にも焦点を当てつつ、その人自身と向き合っていきます。

内省の時間では、そのような心との対話のプロセスをみんなで体験し、心の願いに気付いたり、ひとつの問いから起こる様々な観点を互いに共有しつつ、学びを深めていくことができました。

また、人を動かす質問、明確なコミュニケーション、インプットとアウトプットの比率などのコーチングスキルを学んだ後に、参加者の2人がコーチング演習をしました。実際に学んだことを実践に移してみる中、様々な気づきや、違いが見えてきてとても良かったです。

お互いの学びを深めるために、互いに気付いたことや改善できることをコメントしつつ、成功も課題も一緒に喜ぶことができたことがとても印象的でした!

CAMのプログラムで、個々が学びを深めていくことも大切ですが、横のつながりを大切にしつつ、CAMの大切にする「愛と尊重の文化」をみんなで味わっていく様な時間になっていってほしいと願っています!

次回がラストになりますが、どのような時間になるか楽しみです!



[受講生]加藤 翼 / 株式会社qutori CEO・コミュニティマネージャーの学校BUFF 代表

3回目の講義は、自分がコーチを実際にするというのが何よりも学びになるなぁと思いました。
講義の内容をふりかえりながら、目の前の人に対峙するっていうのがめちゃくちゃ頭を使う作業で。でも、それを繰り返し、内省していく事で、自然と体が覚えていく気がしました。



[受講生]扇本 英樹 / 株式会社Sparks代表取締役

まず、内省の時間があったのがよかったです。5分程度でしたが、静かに考えることで、これまで言語化されてなかった自分のモチベーションについて深く辿ることができました。後半のロールプレイングについては、それぞれの「自分らしさ」があるコーチングスタイルが垣間見えて、コーチのスタイルにも個性があっていいというのがわかって非常に有意義でした。



[受講生]小泉 志信 / 公立小学校教員・せんせいのたまご コミュニティマネージャー

実際にコーチングをしていく中で、自分の色が出るなと感じた。そして、それが悪いことではなくて、それぞれの色があっていいんだと思えたのは大きかったです。
どこか正解があるように思っていたコーチングのイメージが、人と人の営みなんだなと感じられたことは大きかったです。



[受講生]沢田 知子 / 元理学療法士・国家資格キャリアコンサルタント取得・現在は保険代理店に勤務

お互いにコーチングをやることになって、良い緊張感がでてきた気がします。自分もコーチ役をやることになるので、ちゃんと理解してるかなぁ?と復習したりと、主体性が増しました。

でも、安心して失敗できる環境を作ってくれているのが伝わるのでありがたいです^ ^

あと、めちゃくちゃ個人的な感想としては他の知識が混ざってしまい整理する作業も必要になってます。以前に学んだカウンセリングと、最近は窓口販売としてのアプローチ方法なども学んでいるため、それぞれの定義を整理しています。



[受講生]和田 辰也(TATSUYA) / 一般社団法人日本ヒューマンビートボックス協会 代表理事

今回実際に自分がコーチングを受けて、まるで無重力の空間に飛ばされたみたいでした(笑)そこに足場を作ってもらっているような不思議な感覚。
コーチングを受けるだけでも多くを学ぶことができました。



[受講生]石山 明日香 / アートディレクター ・グラフィックデザイナー

今回はみなさんがコーチをしたりコーチングを受けたりを見る立場でしたが、初なのにここまでできるなんて、と単純にみなさんのコーチングに驚きました。笑

全体の感想としてはやはり個々の個性が出るな!と強く感じました。そしてその個性がダメなのではなく、個性を活かしながら行うコーチングの良さもあり、だからこそコーチとクライアントの相性も大事になってくるだろうな、というのも感じました。一言でコーチングと言っても結局は人対人。毎回のコーチングにどれだけ集中し、寄り添い、気付きを与える質問を投げかけられるのか。とても深いです!!!


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アンバサダー受講生の声にも多くあるように、コーチとしての個性が出てもいい、むしろそれを活かしていく。 という事を体感・ディスカッションし、理解できたのがとても大きかったのではないでしょうか。


講師の浅井コーチの言葉にもあったように、CAMでは「問題ではなく人をコーチングする」というあり方を大切にしています。

コーチングのスキル講習となると、どうしても講師のスタイルをそのまま意識してしまったり、正解を求めたり、型にはまってしまいがちですが、それでは本当の意味でのクライアントの心や気付きを引き出すことは難しいのではないでしょうか。

クライアントの課題に共に向き合うと同時に、その人自身と向き合うためには、コーチも心を開いた状態になること。その為には、コーチ一人一人が持ち合わせた個性、そして良さを活かしていくことがとても重要になってくると思います。

CAMからはそのような個性を上手に活かしたコーチを輩出できるように、と強く願っています。



さて、次回はついに!プレ開講、最終回です!

アンバサダー受講生のコーチング実践も引き続き行われます。


最後の授業ではどのような学びが生まれるのか楽しみです♪



また、今回の記事を読んでCAMのプログラムに興味を持った方は、下記リンクよりお申し込み・お問い合わせもいただけますので、是非チェックしてみてくださいね。

⬇︎詳しくはこちら⬇︎

https://prodesign.jp/cam501


ここまでお読みいただきありがとうございました。

ではまた次回の記事でお会いしましょう♪


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