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皆さんこんばんは!
初めての確定申告に悪戦苦闘しているふじやんです。

さて、今回は【#飛び恥】についてお話したいと思います。。



今回の世界一周の最大の特徴は「飛行機を使わないこと」

理由はいろいろあります。


①飛行機が大っ嫌い!!!!!

ラオス行ったとき乗った飛行機が1週間後に墜落した。

飛行機が墜落する映画をたくさん見た。
早く着く。 などなど。



②国境を意識的に越えるため。

日本という島国は実質、国境がない。
唯一国境を意識したのはラオスに行ったとき。

メコン川のほとりにヴィエンチャンという
世界でもっとも美しく、静かで、小さな首都がある。

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夜のメコン川。対岸の明りがともっている町がタイで、
ちょうどこの川の真ん中に国境線がある。
対岸までの距離は約1kmある。

ここに国境があるのか!!と感動したのと同時に
「国境の存在」に疑問をもったの覚えている。

国境とはなんなのか?境界線とは何なのか?

飛行機の移動だとあっという間に着いちゃって、
国境を越えた実感がない。

境界線を巡る争いの絶えない世界で
国境・境界線が何を隔て、何をつないでいるのか。
自分の目で確かめ、実際に越えて、感じ、考えたいと思う。



③飛び恥運動

そして本題の【#飛び恥】について

2019・20年は環境問題のニュースが注目された。
アマゾンやオーストラリアの森林火災、日本の台風など。
「気候変動」「気候危機」と呼ばれるようになった
それほど世界中で影響や被害が出ている。

なかでも注目されたのは、グレタさんが始めた
「Friday for future気候のためのスクールストライキ」
という運動。

2018年のスウェーデンの総選挙時に国会議事堂前に座り込みを始めたのをきっかけに、瞬く間に世界中に広がり、若者を中心に気候危機への対策を求める大規模な運動へと発展した。

このグレタさんが国連の会議に出席するために
飛行機ではなくヨットで大西洋を横断したニュースを
みなさんもご存じかと。

この「飛行機を使わない移動」はグレタさんだけでなく
ヨーロッパで広がりを見せている。


私自身、NGOでの活動や普段の生活を含めて
気候危機には強い危機を感じている。

今回の旅はできるだけサステイナブルでエコな旅にしたいし、
そういった人を受け入れるような環境がどれだけ整っているのかを
実際に見てみたいと思う。

今回「あえて」飛行機を使わないないで世界一周をすることで
その背景を知ってもらえればと思う。

できることはほんとにたくさんある。
自分にできることを全力で楽しくやることが
ちょっとでもいい方向へ。

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