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手紙のちから

今日は嬉しいお話。

先月、新しくヨガスタジオをOPENするにあたりHPに掲載するスタッフさんの写真をお撮りしてきました。

どの業種も共通と思うけど、新規OPENって準備段階から実際にOPENしてしばらく軌道にのるまで出費がかさむもの。
そんな中でお金を払って撮影を検討され、実際にご連絡を頂けた事が嬉しく&ありがたく「金額以上の喜びを提供しなければ意味(価値)がない」と思っていて、ご事情を伺い撮影内容のご提案させていただきました。

無事撮影を終え、車に戻ると封筒の中にお手紙が。

そこには手書きで、「多くのわがままを聞いてくださり、ありがとうございました。会話の中でご自身の利益ではなく、いい写真・作品を撮ってくださろうとする誠意をとても感じ決めさせていただきました。」と書かれていました。

写真業を1人で始めてこれまでも沢山の方にご提供してきましたが、写真自体は撮ろうと思えば誰でも撮れるこの時代、「金額ではない満足感」を感じてもらえる事が大事と信じて動いています。

ただ撮ってデータをお渡しするだけではない写真撮影を今後も大事にしていきたいと改めて思いました。
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中 山  景 太
Nakayamakeita Photography Office 代表

調理師、ラジオDJを目指してからの写真業を営んでいる。

"どんな道を歩んでも、その経験を今活かすことが出来ていれば無駄ではない。今活かせられていなくても、この先活かせられればいい。" 

撮影のご相談・ご依頼はHP、DMでお待ちしております。
≪HP≫https://www.nakayamakeita.site/


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