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X-S10がやってきた!そして…

さて、発注して届くのは2日後かなー、と思っていたら

受注後即発送してくれたカメラ屋さんと、

2日後到着を見越して時間指定までしていたけど翌日配達店に到着後いつも在宅している時間に持ってきてくれた宅配便のお兄さんの機転

のおかげで、予定より1日早く我が家にX-S10がやってきました!(ワーイ!)


の、前に。

オトさんに発注報告をすると、ええっ!もう?!と驚いて(だって、買う決意したからには早く手に入れてカメラに慣れたいじゃない←メィの心の声)、立て続けに「本体カバーはどーするの?」「液晶フィルムは?」「SDカードは?」「ストラップは?」と聞かれたので、そこは発注済みと答えると

オト:「カメラバッグは?」

メィ:「それはポーターのショルダーに入れようかと」

オト:「クッションなしで?」

メィ:「仕切り型のクッションが入りそうなら買おうかとは思うけれども」

オト:「あのバッグに入るか微妙。それならモンベルのコレがいい。ずっと前からリサーチしてきた結果なんだから大丈夫。コレにしなさい。」

と、プロテクション アクアペルを勧めてきます。こちらとしてはポーターのバッグが活かせればいいのでハイハイ、とメモメモ。

まぁ本体&レンズ買うのにばかり意識がいっていて、アクセサリー類はモノが来てから考えよう、程度だったので深く考えていません。その点、オトさんは、先にGR IIIを購入した経験ゆえか、それとも根が慎重派なのか、周辺アクセサリーが揃ってからでないと落ち着かない様子です。


オト:「あと、お手入れ道具は?」


。。。全く考えてなかった。。。


やっぱり、とオトさん。

こちらもいつの間に調べていたのか、ブロワはコレ、レンズクリーナーはペンタイプのコレがいい、と立て続けに勧めてくるので「お任せします」と一任。

オト:「じゃ、(双方のお小遣いから)折半で」

ん?折半?

それってひょっとして。。。


というところで話は冒頭に戻って、コッコが寝静まってからおもむろに開封。。。

寝かしつけている間にオトさんが外箱の段ボールなどを開けてくれたのですが、前回GRIIIを購入したとき同様、今回もキレイにしっかり梱包してくれていたそうです。

(「カメラの大林」さんで購入しました。)

庶民の自分にとってはさすがに大きな買い物なので、安さだけではなく店舗の信頼性も気になるところ。オトさんいわく、昔カメラに興味があったころ、実店舗を見かけたこともあるそうで、そこそこ昔からあるカメラ屋さんのようです。

(またライカ。。。w)


工場出荷時以降、開封されたことがあるとは思えないくらいキレイにピッタリとおさまった黒い化粧箱を基本ガサツなわたしがキレイに開けるのは至難の業です。結局オトさんに開けてもらうと、中にきちんとカメラの大林さんのハンコがつかれた保証書が入っていました(驚)。

きゅっと納められた本体、そしてレンズ2つ、うんうん。とチェックしていくと

「あらっ、立派なストラップまで入ってる」

ストラップ、と書いていたとは思いますが、てっきりスマホのストラップ程度のものを想定していたので、首掛けタイプが入ってくるとは思っていませんでした。残念ながら、(別で購入したので)出番はなさそうですが。


初めてのマイ(本格)カメラ。

ようこそ、我が家へ。


真っ黒いボディを手に取ってみてニヤニヤが止まりません。早くレンズ付けてみたいなあ。。。!


オトさんはそんなわたしとX-S10をGR IIIで何枚も撮ってくれました(ご披露できる恰好ではなかったため、写真アップは差し控えさせていただきます・笑)。

バッテリーは案の定あまり充電されてなかったのと、初めての被写体は家族みんなと決めていたので、簡単な初期設定だけ済ませると一旦バッテリーを充電し、試し撮りは翌日のお楽しみです。


翌朝、ご飯や所用を済ませて、さぁマイカメラをコッコにもお披露目です。ちょうど実家の両親が遊びに来る予定があり、孫とジジババの写真も撮れそう。

ということで、まず記念すべき一枚目は、家族みんなで自撮り。。。

のはずが、操作に慣れないせいか、うっかり何の気なくシャッターを押してしまい、意味不明の一枚が生まれてしまいました。

おっとっと、やり直し、やり直し。

と、さっきのは『なかったこと』にしてやり直しの家族写真。オトさんは嫌がって変顔。コッコは『撮って撮って』と大はしゃぎ。家族を(自分的に)1枚目におさめたあと、『さあ、わたくしを撮りたまえ』とばかりに色んなポーズを決めてきます。

こうやって撮らせてくれるのも今のうちですよね。


その後、やってきた実家の両親にもX-S10を見せびらかし&会話のネタにしつつ、祖父母と孫のシーンも色々撮れて(もっとも、一番素敵に撮れたのはオトさんがX-S10を触って撮ったものでしたが)、XC 50-230の望遠レンズもやっぱり楽しいし、XC 15-45で撮った動画もまるでテレビ見ているみたいに綺麗だったので、自分としては大満足。


X-S10にしてやっぱり良かったんじゃない?


と、初めてのマイカメラに大満足でした、

おしまい。


。。。で、終わらないのがカメラいつか。

オトさんのX-Proシリーズ見切り発車疑念が残っています。


「コレ、落とそうかな」とX-Pro1買おうかなとメールをよこしてきた日、帰宅してからiPadの画面を見せてきたオトさん。

X-Pro1の中古品を売ります、

というフリマサイトのページでした。中古品、しかも二代前&ほぼ10年前の型落ち品といえどいいお値段。

「X-Proシリーズは見た目はどれも似たようなものだから、初代でもオッケー。しかもX-Proは多少傷があったほうがカッコいいはず」とオトさんは続けますが、フリマサイトの中古品。。。目利き力ないと(わたしたちみたいなほぼ初心者には)ハードル高そうなんだけど。。。


実はオトさん、過去GR IIIを新品で購入する前に他メーカーの新品同様と謳われた中古コンデジをフリマアプリで落としたことがあります。

ところが注意書きにもあって心していたはずの液晶にほんのうっすら見える傷らしいものが結局受け入れられなくて他に譲ったという経験の持ち主。

X-Pro1の古さもさることながら、中古品の傷が結局気に入らないってことにならないかなぁ。


オトさんの言うことには基本肯定的な姿勢のわたしですが、これには、うーん。。。と同意出来かねます。まして見切り発車の出費。。。


といっても、わたしが難色を示したところで買うときは買うのだろうけど、と半ば諦めにも似た気持ちでいると、数日経った頃、X-S10が我が家で居場所を構えた翌日くらいだったでしょうか。


「コレ見て!コレ見て!」

と興奮して見せてきたWebページに、今度はわたしも目が釘付けになりました。


本家本元、FUJIFILMのショッピングサイト、

X-Pro2

リファービッシュ品、

です。


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