唯一無二

唯一無二になりたいってずっと思う。
カメラ係より写真が上手い人のは沢山いるし、人気のあるカメラマンさんも沢山いるのは重々わかっていること。
『上手い』を追及することは大事。
でもそれだけを追及しすぎると自分の良さや表現したいことを見失いがちになったりもします。
なのでカメラ係は、どうしたら自分の撮りたい作品が撮れるかと言うことの追及を頭に入れて撮るようにしてる。
カメラ係の作品を好きな人がいてくれる反面、共感してもらえない人もいる。
自分にしか撮れない物を追い求める。

色
リズム感
質感
温度
空気の流れ
想い
願い
病み
距離
光
影

言い出したらキリがない。
どんな時にも流行りがあって廃りもあるけれど、
流行りに踊らされず
廃りに惑わされなず
自分の想い描く世界を信じて撮り続けている。
自分を信じることが出来なければ、自分の世界を好きになんてなれないし、撮ってても誰の心にも刺さらないって勝手に思ってる。
カメラと言うコンテンツは、真似までいかなくても、同じような写りになってしまうことが多々あるから、あとは自分自身が他の人と同じが嫌っていう所がありまくるので、唯一無二を目指してる。
結論から言うと、自分のために自分にしか写せない世界を探してるだけの話ですね。
自己満足が誰かの心に刺さることを願って。