部屋とチャーハンとF値とISO感度とシャッタースピードと私
さてさて、僕のカメラの腕前がバンバンうまくなる(予定の)様子を書き綴るこのnote「カメラがバンバンうまくなる方法」。本年もよろしくお願いします。あいさつって大事! あいさつにスランプなし!
で、僕はカメラ・ド・シロウトのデザイナーでして、スタジオバンバンの西田カメラマン先生に教えを乞いつつ撮影の勉強をしているのでありました。
撮影の勉強で何が困るかと言いますと、言葉がわからない。カメラの、撮影の専門用語が・・・なので、西田カメラマン先生がせっかく僕に教えてくれているのですが、言葉の意味がわからないので、何を言っているのか、よくわからないのですよね・・・言葉の意味がわからないと教えていただいても僕が理解できない・・・とほほ。知識って大事!てなわけで、以前に、僕がわからなかった言葉「F値」の実験をしてみたのでした。F値って何なのさ?
「F値」とは「絞り」のことであり、絞るのは光であって、絞れば絞るほど暗くなるといことがわかりました。で、次に僕がわからなかった言葉「ISO感度」についても実験してみたのでした。ISO感度って何なのさ?
「ISO感度」とは「光への感度」のことであり、数値が上がれば上がるほど明るくなることがわかりました。
以上、2つの実験をやりまして、昼間に部屋でチャーハンを写すのに、良さげなF値はF4.0、良さげなISO感度はISO400だということがわかりました。
さらに、もうひとつの僕にとっての謎の言葉が「シャッタースピード」です。おそらくプロのカメラマンであれば「F4.0でISO400だったらシャッタスピードは、自ずとわかるでしょ!」ってことだと思います。それはまるで数学の方程式の如く。が、僕にはカメラの方程式が頭に入っていないので、わからないのですよね・・・そんなときは・・・撮ってみればいいんです! やればわかる! やるって大事! ということでございまして、シャッタスピードを変えながら撮影しましたー!! その結果がこちら・・・あ、F4.0のISO400は固定です。
てなわけで、火を見るよりも水を見るよりも明々白々たる岡目八目。シャッタースピードの数値を上げるとどうなるのか? 答えは「映画『ゴースト ニューヨークの幻』を思い出す」です! ♪おぉ〜、まいらぁ〜ぶ、まい、だぁ〜り〜ん。僕は、カールが登場したときから「こいつは悪いヤツなんだろうな」と睨んでました!・・・って違う! シャッタースピードの数値を上げると・・・というか、「シャッタースピードをどんどん遅くすると、明るく撮れる!」でございました。おそらく、シャッタースピードが遅くなると、感光する時間が長くなるからでしょうね。そして手持ちでは撮れない。ぶれぶれ写真になってしまう・・・。
これらのF値とISO感度とシャッタースピードの理屈がわかっただけで、今後の僕の撮影の方法がバンバン進化しそうです! あとは・・・「露出」かな。「露出」の勉強をしないとな。「露出」って何だろう? 「露出」って何なのさ??? って気になりますが、今回は、何が何して何とやら、ちょうど時間となりました〜♪ ということで今回はここまで! 次回を刮目相待!!
・・・あ、最後に今回のベストショット。シャッタースピード1/50を現像して載っけときます。本日のベストうまそー映えチャーハンをご覧あれ!!
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